【LINE Pay】危ないって本当?考えうるリスクと防止策!
Contents[OPEN]
- 1【LINE Pay】危ないの?どんなサービスか知りたい!
- 2【LINE Pay】危ないって本当?リスクを教えて!
- 3【LINE Pay】危ないって本当?公式側のセキュリティ対策について
- 3.1国際基準の情報暗号化システム
- 3.2ログインや決済を行うと通知される
- 3.3コード払いの表示時間が制限される
- 3.4不正利用を見つけるための監視
- 3.5他の人に送金する際は本人確認が必須
- 3.6クレジットカードを「3Dセキュア」でセキュリティ強化
- 4【LINE Pay】危ないって本当?損害補償について
- 5【LINE Pay】危ないと思ったら!使用方法を工夫しよう!
- 6【LINE Pay】危ないと思ったら!できる限りの対策をしておこう
- 7【LINE Pay】困ったときはLINE公式に問い合わせを行おう
- 8リスクを回避して、LINE payを安全に利用しよう!
不正利用を見つけるための監視
LINEでは、不正な動きアカウントをいち早く検出するため、年間365日24時間のモニタリング体制をとっています。
監視システム、および人の目の両方から常時監視することにより、悪質利用や不正行為を早期に発見し、被害を食い止めることが可能です。
他の人に送金する際は本人確認が必須
LINE Payは、LINEユーザーであれば本人確認をしなくても、チャージや決済(10万円の上限あり)の使用が可能です。しかし、LINEユーザー間での送金や受け取り、口座への出金を行うためには、本人確認が必須です。
本人確認をするには、LINE payに自分の銀行口座の登録をする、スマホでかんたん本人確認、そして郵送で本人確認書類を送付するという3つの方法があります。
郵送で本人確認をする場合には、後日登録住所に届いたハガキを使って登録を完了させる必要があります。
また、本人確認をした後にアカウントのタイプを「LINE Money」に変更すると、LINEユーザー間での送金・受け取りが可能になります。
また、銀行口座への出金や、決済可能額の上限を10万円から100万円にアップできます。
知らない人へ送金をしてしまう「なりすまし詐欺」などの不正利用を防止するためにも、本人確認は必須といえるでしょう。
クレジットカードを「3Dセキュア」でセキュリティ強化
LINE Payでクレジットカード決済をする際、本人確認に各クレジット会社(VISA・MASTER・JCB)による3Dセキュア認証サービスを利用することが可能です。
自分しか知らないパスワードを入力しなければ決済が出来ないシステムになっているため、暗証番号を入力するだけの決済方法よりも、さらに安全にクレジットカードの決済ができるようになっています。
【LINE Pay】危ないって本当?損害補償について
では、万が一LINE Payで第三者による不正利用などの被害にあってしまった場合、損害への補償はされるのでしょうか?
不正利用されてしまった場合の対処法や、どのような補償が受けれるのかをリサーチしてみました。
10万円までなら補償される
被害者に落ち度がないにもかかわらず、LINE Payを他人に不正利用されてしまった際には、原則10万円まで不正利用補償制度で損害額に対して補償を受けることができます。
さらに、「LINE Moneyアカウントの利用者」の場合は損害額が10万円を超える事もあるため、被害の状況次第では個別対応により限度額が引き上げられるケースもあるようです。
不正利用から31日以内に申し立てよう
LINE Payの不正利用補償の期限は、LINE Pay運営側が不正利用被害の報告を受けた日の30日前から受付当日までの31日間です。
それより以前にはさかのぼることができず、例外なく不正利用補償制度の対象外となってしまいます。
不正利用に気づいたら、すぐにLINE Payの運営側へ報告することが大切です!