【Dropbox】解約したい!トライアル・有料版・ビジネス用まで!
Dropboxには便利な機能がたくさんあるものの、「安いプランに変更したいな」、「不要になったアカウントは削除したいな」と考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、Dropboxを解約しようとしても「どのような手順で操作すればいいのか分からない!」という声も多いんです。
そこで今回は、Dropboxの解約やプラン変更の手順、アカウントの削除の仕方について、詳しく紹介していきます!
Dropboxの解約方法が気になっている方は、最後までチェックしてみて下さいね。
Contents[OPEN]
- 1【Dropbox】解約・アカウント削除する前に…
- 2【Dropbox】無料トライアルを解約するには?
- 3Dropbox Plus・Professionalをダウングレードする方法 《有料版》
- 4【Dropbox】有料版を解約するときのポイント
- 5《法人向け》 Dropbox Bussinessを解約する方法
- 6【Dropbox】解約できないときの対処法を紹介!
- 7【Dropbox】アプリをアンインストールすると解約できる?
- 8Dropboxのアカウントの削除とは?
- 8.1無料トライアル解約後にアカウントを削除する場合
- 8.2Dropbox Basicのアカウントを削除する場合
- 8.3Dropbox Plus・Professional(有料プラン)のアカウントを削除する場合
- 8.4Dropbox Businessのアカウントを削除する場合
- 8.5アカウントを削除する場合の注意点
- 9Dropboxの使い方に合わせて自分にあったプランを探そう!
【Dropbox】解約・アカウント削除する前に…
Dropboxを辞めたい理由は、「仕事のプロジェクト用でアカウントを作成したけど、もう使わなくなった」、「Dropboxの有料プランを使っていたけど、お金がもったいないから他の無料サービスに乗り換えたい」など、さまざまかと思います。
「Dropboxの解約手順」をはやく知りたいという方も多いとは思いますが、その前に「Dropboxのプラン」や「便利な機能」について、再確認してみましょう。
Dropboxには有料プランだけでなく無料で使えるプランもあり、無料でも使える機能は多いんです!
そのため、Dropboxを無料プランに変更するというのもおすすめですよ。
Dropboxを使うことのメリットとデメリットをチェックした上で、「本当にDropboxは自分に必要ないか?」しっかり検討するようにしていきましょう。
Dropboxの便利な使い方を再確認
まずは、「Dropboxの便利な使い方」を再確認していきます。
Dropboxでは、文書や表、ウェブコンテンツのショートカット、写真、動画など様々なファイルを一箇所に保管することができることはもちろん、パソコン(Windows/Mac)やスマホ(iPhone/Android)、タブレット端末など複数のデバイスからアクセスができます!
ここでは、Dropboxの特に便利な機能を4つ紹介していきます。
- 共有リンクの作成が簡単にできる
- 端末が壊れても、データは守られる
- ファイルの復元ができる
- Dropbox上でOfficeの編集ができる
共有リンクの作成が簡単にできる
作成した文書や映像を友人や上司にメールで送ろうとした時、添付すると容量が大きすぎてうまく送れなかったりしますよね。
Dropboxを利用すれば、どんなに大容量のデータでも共有リンクを送るだけで簡単に共有することができます。
わざわざデータ便などにアップロードしたり圧縮する必要もないので、時間の短縮にもなりオススメです。
端末が壊れても、データは守られる
パソコン上やスマホにファイルを保管をしている場合、パソコンやスマホなどの端末が壊れてしまったら、中のファイルも同時に使えなくなるということがあります。
またバックアップとしてHDDに保管をしたものの、HDD自体が壊れてしまったため「中身のファイルを取り出せなくなった」というケースもあります。
一方、Dropboxの場合オンライン上に保管するため、端末が故障しても別の端末でログインさえすれば、問題なく保存していたファイルは閲覧・編集することができます。
ファイルの復元ができる
「間違えて必要なファイルを削除してしまった…」、「間違えてファイルを上書きしてしまった…」という経験はありませんか?
Dropboxに保管をすれば、編集・削除してから 30 日以内のファイルであれば簡単に復元することができます。そのため、うっかり消してしまっ」時もすぐに復元できるため、安心して使うことができます。
Dropbox上でOfficeの編集ができる
Dropboxであれば、WordやExcel、Power PointといったOfficeのソフトをDropbox上で編集することができます。
そのため、Dropboxさえ開いておけば、作業の途中でアプリを切り替えたりファイルを探したりする手間もなくなり、効率的に作業をすることができるんです!
Dropboxの個人向けの料金プランは3つ!違いは?
次に、Dropboxのプランと各プランの特徴について見ていきましょう。
Dropboxのプランは大きく分けると、「個人向け」と「法人向け」(3人以上のチーム向け)の2つに分けることができます。
個人向けのプランは、さらに「Basic」・「Plus」・「Professional」の3つのプランに分かれており、法人向けのプランも「Standard」・「Advanced」・「Enterprise」の3つに分かれています。
個人向けプラン | 法人向けプラン |
---|---|
Dropbox Basic | Dropbox Bussiness Standard |
Dropbox Plus | Dropbox Bussiness Advanced |
Dropbox Professional | Dropbox Bussiness Enterprise |
Dropboxは「3つの個人向け料金プラン」と「3つの法人向きプラン」を提供しており、それぞれのプランによって、料金やストレージ容量、特徴は異なっています。
下記リストにプランの比較をまとめました。
プラン | 対象 | 料金 | ストレージ容量 |
---|---|---|---|
Dropbox Basic | 個人 | 無料 | 2GB |
Dropbox Plus | 個人 | 1,200円 | 2TB |
Dropbox Professional | 個人 | 2,000円 | 3TB |
Dropbox Bussiness Standard | 法人 | 1,250円/人 | 5TB |
Dropbox Bussiness Advanced | 法人 | 2,000円/人 | 要相談 |
Dropbox Bussiness Enterprise | 法人 | 要相談 | 要相談 |
この他にも、プランによって使える機能が異なるので、もっと詳しく知りたい方はDropboxの公式サイトをチェックしてみてくださいね。
【Dropbox】無料トライアルを解約するには?
ここからは、本題である「Dropboxの解約の手順」について解説していきます。
Dropboxはプランによって、解約の手順が異なっています。
そのため自分が加入しているプランは何か解約前にしっかりと確認しておくようにしましょう。今回、この記事で解約手順をご紹介するプランは次の3つです。
- 無料トライアルの解約
- Dropbox Plus/Professional(有料版)の解約
- Dropbox Bussiness Standard/Advanced/Enterpriseの解約
では、それぞれ確認していきましょう。まずは「無料トライアル期間中の解約はどのようにしたらいいか」詳しく説明していきます。
無料トライアルの解約手順
まずは、無料トライアルの解約手順から見ていきます。
Dropboxでは、「Dropbox Professional」と「Dropbox Bussiness」の2つのプランを無料でお試し利用をすることができます。
また、無料トライアルができる2つのプランでもそれぞれ解約手順は異なるので、1つずつ確認していきましょう。
Dropbox Professionalの無料トライアルの解約手順
Dropbox Professionalの無料トライアル時の解約手順はこちらです。
Dropboxの公式サイトにログイン
サイトの右上にある「プロフィール画像」をクリック
「設定」を選択。
「プラン」のタブをクリックし「トライアル版をキャンセル」を選択
無料トライアルの解約(キャンセル)の手続きが完了したら、確認用のメールが届きます。メールの確認ができたら解約完了です。
Dropbox Businessの無料トライアルの解約手順
次に、Dropbox Businessの無料トライアルの解約手順について紹介していきます。手順はこちらです。
- 「管理者用のアカウント」で、Dropboxの公式サイトにログイン
- 「お支払い」をクリック
- サイトの下部にある「トライアル版をキャンセル」をクリック
- 「Dropbox Business をキャンセル」をクリック
- 「チームを一旦解散すると、もとに戻せなくなるというアナウンス」に同意し、「チームを解散してログアウトする」をクリック
解約後、登録したメールアドレス宛に「解約手続きが完了」といったメールが届くため、メールが確認できたら、解約手続きは完了です。