【買い物をもっと手軽に ♪】おサイフケータイのメリット紹介!
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ポイントもたまってお得!
キャッシュレス決済に登録したクレジットカードには、普通にカードを利用するときと同じようにポイントを貯めることができます。
それ以上に、登録したキャッシュレスサービス内でも利用金額に合わせて独自に貯めることが可能です。
二重で貯めることができるのはお得ですよね。
ポイントは、そのままお買い物に使うことができます。
決済しているサービス内でポイント利用のボタンを押すだけで利用できるので、操作も簡単です。
貯めたいポイントによって登録するサービスを選んでくださいね。
1つに絞ることで、まとめて貯めることもできます。
1箇所に貯まれば、それをまとめてお買い物に使うことも可能ですよ。
おサイフケータイのデメリット
ここまではおサイフケータイのメリットについて、項目ごとにご紹介しました。
では、デメリットはどのようなことがあるのでしょうか。
これからキャッシュレス決済を利用する人は、デメリットも確認しておきましょう。
必ず今後に関係してくるので、覚えておいてくださいね。
機種の変更時に手間がかかる
おサイフケータイを使っていて面倒だと感じる1番の場面は、登録している端末を変更するときです。
機種変更をするときには、アプリ1つ1つで引き継ぎ設定をしないといけないですよね。
キャッシュレス決済サービスも同じように、新しい端末で同じように利用するためには、引き継ぎ設定をしないといけません。
他のアプリでも、これをしておかないとデータが消えてしまうように、キャッシュレスサービスも設定をしておかないとデータが消えてしまいます。
クレジットカード情報やデビットカードのように、会計をした都度引き落としや決済が行われる設定をしているのであれば、残金が減ることはないでしょう。
しかし、あらかじめチャージした残高で決済を行なっている場合、データの引き継ぎができないと、そのチャージした金額も消えてしまう恐れがあります。
また、サービス内に貯めていたポイントも消えてしまうので注意が必要です。
チャージした金額については、機種変更する前に預け入れをしないといけないものもあります。
お金が関わってくる問題なので、機種を新しくする場合にはしっかり確認しないといけないのです。
このデメリットについては、すでにおサイフケータイを利用している人も、これから使ってみようと考えている人にとっても大切なことなので、ぜひ覚えておいてくださいね。
対応機種以外は使用不可
Android、iPhone共におサイフケータイの機能は搭載されています。
しかし、その機種に対応しているかどうかは別です。
端末によって対応しているサービスが違うので注意しましょう。
iPhoneに比べると、Android端末の方が対応しているものが多いです。
また、決済アプリ自体には対応しているけれど、Apple Pay(iPhone)/Google Pay(Android)には対応していないこともあります。
Apple Pay/Google Payは、端末の画面ロックを開かなくても決済ができる機能です。
この2つに対応していなくても、アプリを開くタイプなら対応している場合もありますが、全く対応していないサービスもあります。
Apple Pay対応サービス
基本的なクレジットやデビット、プリペイドで登録しておくことができます。
他にも、「Suica」・「QUICPay」・「iD」での登録が可能です。
iPhoneの場合、登録した情報は「Wallet」アプリでまとめて管理することができます。
決済時には非接触決済が可能なので、アプリを開かずに会計できますよ。
会計方法を変えたい場合は、アプリ上で利用するカードを変更することが可能です。
カードを登録するときには、1つ1つ情報を入力しなくても、カメラで一括読み取りすることができます。
そのため、登録時の面倒な入力を省略することができ、楽に情報を増やすことができるのです。
不要になったものは削除することができるので、試しに1つ登録してみると困ったときに役に立つかもしれませんね。
Google Pay対応サービス
Google Payは対応しているサービスが多くあります。
クレジット、デビット、プリペイドはもちろんですが、4種類の電子マネーと2種類のポイントカードを登録しておくことが可能です。
登録できる電子マネーは、「Suica」・「nanaco」・「楽天Edy」・「WAON」の4種類になります。
また、QUICPay、 iD、Visaのタッチ決済も利用可能です。
Apple Payとの大きな違いはポイントカードの登録ができるかどうかという点でしょう。
もちろん、対応しているものの種類も違いますが、Apple Payではポイントカードの登録は現在(2020年12月2日)対応していません。
Google Payでは、Tポイントとdポイントのカードを登録し、ポイントを貯めることができます。
生活圏内で使える決済方法を知ろう!
今回の記事では、おサイフケータイについてご紹介しました。
キャッシュレス化が進んでおり、多くの場所で利用できるようになってきましたよね。
しかし、すべての場所で好きなサービスを使えるわけではありません。
そのため、まずは自分がよく利用する生活圏内ではどのような決済サービスを利用できるのか調べてみてください。
それから、使うサービスを決めていくとよりお得に利用することができますよ。
また、自分が使っている端末がAndroidかiPhoneなのかによっても、使えるものが変わってきます。
Apple Pay/Google Payでアプリを開かずに利用できるサービスが良いのであれば、まずは対応しているかどうかを調べておく必要があるでしょう。
アプリに表示されたバーコードやQRコードを読み取っての決済は、どちらの端末でも利用できるサービスがたくさんあります。
利用金額に合わせてポイントを貯めることもできるので、普段利用しているポイントに合わせて決済サービスを選んでも良いかもしれませんね。
おサイフケータイのメリットだけでなく、デメリットについても最後にお話ししました。
今回の記事で1番覚えておいて欲しいことは、デメリットでご紹介した「機種変更時には引き継ぎ設定が必要」である点です。
引き継ぎをしておかないと、チャージした金額がすべて消えてしまう可能性があります。
戻すことができることもありますが、その場合はサービス提供会社に電話をして手続きが必要となり、戻ってくるまでに引き継ぎ設定をするよりも手間や時間がかかってしまうのです。
最悪の場合には、全く戻すことができないこともあります。
そうならないように、端末を新しくする場合には必ず設定が必要であることを覚えておいてくださいね。