【iPad】起動しない・画面がつかない!困ったときの対処方法
iPadを使おうと思った時、電源ボタンを押しても起動しなかったり、画面がフリーズしたりして困った経験はありませんか?
このような症状が現れると「iPadが故障してしまったのでは?」と思って焦ってしまうかもしれませんが、適切に対処することで症状が改善する可能性も十分にあります。
そこで今回は、iPadが起動しない時の対処方法をご紹介します!
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【iPad】起動しない!どんな症状なの?
まずは、iPadが起動しない時に具体的にどのような症状が現れるのか詳しく解説していきます。
画面が真っ暗になる
iPadはトップボタンを長押しすることで起動できますが、長押ししても画面が真っ暗なままで起動しないことがあります。
または、電源自体は入っているものの、画面が故障していて真っ暗なままというパターンもあります。
トップボタンを長押ししても電源が入らない場合は、iPadの充電が切れているか、トップボタンが故障している可能性が高いです。
充電切れが原因であれば、iPadをある程度充電することで起動できるようになりますが、画面やボタンの故障が原因であれば、修理店に依頼してその部品を新しいものに交換してもらう必要があります。
フリーズする
iPadに何らかの不具合が生じると、画面がフリーズしてタップしたり、ボタンを押したりしても反応しなくなることもあります。
画面がフリーズしてしまうのは、端末内にデータをたくさん保存していてメモリが不足している、iOSが最新版にアップデートされていないなど様々な原因が考えられます。
この場合もまずは端末の強制再起動を試してみましょう。iOSのバージョンが古い場合は、iTunesに接続してリカバリーモードを起動し、iOSを強制的に再インストールしてみて下さい。
Appleのロゴや赤・青の画面になって動かない
iPadを起動している最中にAppleのロゴが表示されたまま動かなくなってしまったり、赤や青の画面になって動かなくなってしまったりすることもあります。
これは、主にiOSのアップデートに失敗してしまった時に起きてしまうことが多いです。
この場合もまず端末の強制再起動を試してみて、それでもダメならiTunesに接続してリカバリーモードでiPadを初期化してみましょう。
また、セーフモードで起動することで正常に動作する場合もあるので一度お試し下さい。