【勉強にも旅行にも使える!】無料翻訳アプリおすすめ6選をご紹介!
Contents[OPEN]
【おすすめ翻訳アプリ】⑤Papago翻訳
開発:NAVER Corp.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 1.7.2 / Android Varies with device
5番目に紹介するおすすめアプリは、「Papago翻訳」です。
「Papago翻訳」は、韓国最大のインターネットサービス会社「NAVER(ネイバー)」が、2016年に開発した翻訳ソフト、および翻訳サイトで、「Papago翻訳」はそのアプリ版です。
アプリの名称にもなっている「Papago」とは、人工言語のエスペラント語で「高度な語学能力を持つオウム」のことです。
このアプリのシンボルでもある「オウム」はAIで、翻訳の際に文脈を考慮して翻訳するように訓練されているので、品質が高い翻訳作業を行ってくれます。
「Papago翻訳」アプリの主立った機能を以下にまとめます。
対応言語 | 13言語 |
---|---|
オフライン使用の有無 | 有 |
機能 | テキストの翻訳 |
画像内の文字の翻訳 | |
音声翻訳 | |
会話翻訳 | |
手書き翻訳 | |
Webサイトの翻訳 |
「リアルタイム会話モード」を使えば実際の会話も安心
「Papago翻訳」アプリの魅力の1つは、「リアル会話モード」で外国人とのマンツーマンの会話が楽しめることです。操作方法はとても簡単です。
トップ画面にある「マイク」アイコンを押すと、リアルタイム会話モードの画面が立ち上がります。
画面は2つの言語で分離されているので、自分の言語と相手の言語を設定し、自分の言語の「マイク」アイコンを押してしゃべります。
相手は自分の言語の「マイク」アイコンを押してしゃべります。
マイクを押して話す度に翻訳と声出しをしてくれるので、リアルタイムで会話を楽しめます。
外国語を勉強するのにおすすめなアプリ
「Papago翻訳」アプリは、英語教育が盛んな韓国で開発された翻訳アプリです。
そのため英語学習を含め外国語を学ぶユーザーのニーズを考慮してアプリが設計されています。
「グローバル会話」には、日常のあらゆる場面で使える簡単な会話文を見つけられます。
外国語のライティング、リーディング、リスニング、スピーキングのレベルを総合的に上げるため、「Papago翻訳」アプリの機能を活用できます。
「Papago翻訳」には辞書機能もついているので、ボキャブラリーも増やしていけます。
【おすすめ翻訳アプリ】⑥SayHi翻訳
開発:SayHI, LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 4.3.10 / Android 4.3.11
6番目に紹介するおすすめアプリは、「SayHi翻訳」です。
「SayHi翻訳」は、LINEのチャットトークに慣れているユーザーには必見のアプリです。
「SayHi翻訳」アプリは、翻訳アプリとLINEアプリが1つになったようなアプリです。
外国人とリアルタイムでの会話が楽しめるという点では、この記事で紹介した「Microsoft翻訳」アプリや「Naver Papago翻訳」アプリと変わらないのですが、会話内容がLINEのチャットルームのように吹き出しで表示されます。
つまりリアルタイムで会話を楽しめるだけでなく、会話の履歴が残るので、あとで復習できるというメリットがあります。
「SayHi翻訳」の主立った機能をまとめます。
対応言語 | 55言語 |
---|---|
オフライン使用の有無 | 無 |
機能 | 2カ国語でのリアルタイム会話 |
SNSとのコピーの共有 |
自分の声を登録して便利に使える
「SayHi翻訳」の面白い機能の一つは、「SayHi翻訳」アプリ上でリアルタイムでの会話をすると、会話の内容が履歴として「トークルーム」に残るだけでなく、音声も自動的に録音され会話の履歴の1部として保存されます。
表示されている履歴の中から自分が発音を確認したい会話をタップすると、音声が出て読み上げてくれます。
ネイティブの発音を確認できるので、外国語の学習と勉強には最適です。
ネイティブスピーカーの音声の調整もできます。
男性、女性の選択、またしゃべる速度も変えられるので、最初は発音がクリアな女性の声に設定し、スピードもゆっくりにし耳を慣らします。
その後少しずつスピードを上げ、耳を慣らし、本物のネイティブスペーカーの会話が聞き取れるように訓練を積めます。
なまりのある言語も自動的にサポートしてくれる
「SayHi翻訳」アプリは、英会話を学ぶには最適のアプリです。
リアルタイムの会話ができることはその最大の理由ですが、あまり多くの人が気づかないもう1つの理由があります。
このアプリが網羅しているのは言語だけでなく、なまりも含まれます。
英語を例にして考えてみましょう。
日本人に馴染みがあるのはアメリカ英語です。
理由は教科書英語とハリウッド映画の影響を受けているからです。
しかし英語人口は大きく、なまり(アクセント)もさまざまです。
国際ビジネス言語である英語で世界中の人と会話するためには、さまざまなまり(アクセント)を聞き分け、意味を理解するヒアリング力がなければなりません。
なまり(アクセント)によっては英語ではなく別の言語を話しているのでは、と思うほど分かりにくいものもたくさんあります。
世界中の言語のなまり(アクセント)を聞いて耳を慣らすことができるのは、「SayHi翻訳」アプリだけです。