位置情報をオフにすると不便?切り替えの設定方法や使用上の注意点!
スマホのバックグラウンドで常に動いているデータ通信の代表が、位置情報サービスです。
スマホの操作をしていなくてもバックグランドでいつも動いているため、バッテリーを消費してしまう厄介な機能でもありますが、位置情報サービスは実はとても重要な役割を担っているのです。
そんな位置情報サービスとは、具体的に機能なのでしょうか。この記事で詳しく解説していきます!
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位置情報をオフにするとどうなるの?そもそもこんなサービス!
スマホには、位置情報サービスを活用しているアプリがたくさんあります。「Chrome」アプリ、「Google」アプリ、「Instagram」アプリ、「ストリートビュー」アプリ、「Googleマップ」アプリなどは、位置情報サービスを使ってサービスを提供しているアプリのほんの一例にすぎません。
他にもたくさんのアプリが、位置情報サービスを利用してさまざまなサービスをユーザーに提供しています。
位置情報サービスは、便利で快適なスマホライフを楽しむ面で欠かせない大切な機能であることが分かります。よく知っているようであまり知らない位置情報サービスとは、どんな機能なのでしょうか。
人工衛星と通信をして現在地の情報を取得する仕組みのこと
位置情報サービスとは、人工衛星との通信によりスマホユーザーが今いる位置を取得し、それに応じた情報を提供する情報サービスのことです。
位置情報サービスを利用するのに必要なものは、GPSとWi-Fiです。そのためインターネットへのアクセスができない環境では、位置情報サービスを利用することはできません。
スマホでは主に地図アプリ等で使われる
スマホの位置情報サービスを使ってサービスを提供する、最も有名なものはGoogleマップです。
位置情報サービスによって素早く現在地を探し出し、現在地を元に周辺施設を割り出したり、マップを表示させ目的地までの行き方や移動時間を示したり、ナビゲーションで道案内をしたりします。
日本でSNSアプリとショッピングアプリに次いで、多くのユーザーが利用しているアプリに「Yahoo!乗換案内」があります。
バス、電車、地下鉄などの乗換情報を詳しく表示してくれるので人気がありますが、このアプリも位置情報サービスを使ってサービスを提供しているアプリです。
位置情報はこんなことに使用されている!
ここからはより具体的に、位置情報サービスでどんなことができるのかを紹介します。位置情報サービスに対する見方が変わるかもしれません。
現在地を利用した情報を得られる
既に紹介した点ですが、位置情報サービスを使えば現在地を利用したいろいろな情報が入手できます。
現在地の周辺に、どんなグルメスポットや観光スポットがあるかを瞬時に見つけられます。
InstagramのDM機能を使って多く人が連絡を取り合っていますが、LINEではなくInstagramを使うのはなぜでしょうか。
Instagramも位置情報サービスを活用し周辺グルメスポットを表示してくれるので、どこのカフェで待ち合わせをするか、どこのオシャレなレストランでランチを一緒に取るかなど、写真付きで友だちに相談できるからです。
バイトアプリも位置情報サービスを活用しているので、現在地から周辺地域に的を絞って仕事を探すのにとても便利です。