【Android】充電できないときの対処方法（充電ケーブル・アダプタに問題がある場合）

次に取り上げるのは、充電ケーブルや充電アダプタに問題があるためにスマホの充電ができない場合です。2つの対処法を紹介します。

ケーブル端子の根本部分を固定してみる

充電ケーブルや充電アダプタに問題があるために充電ができない場合に行える最初の対処法は、スマホ専用ケーブルのスマホへの挿し込み部分の端子とケーブルの接合部分をマスキングテープで巻いて固定してみることです。

iPhoneの純正ケーブルでよく起こることですが、スマホの充電中にスマホの操作を頻繁に行うと充電ケーブルが捻った状態で充電をし続けるため、ケーブル内部で断線が起こり充電ができなくなることがあります。

特に充電ケーブルで最も問題が起こる箇所は、ケーブル端子とケーブの接合部分です。

iPhoneの純正ケーブルの場合、この部分のケーブルカバーが剥がれ中身がむき出しになります。応急処置としてマスキングテープで根元部分をグルグルに巻き、固定すれば充電できるようになるかもしれません。

ケーブル・アダプタを交換する

2番目の対処法は、故障している可能性が高い充電ケーブルと充電アダプタを新しく購入することです。

おすすめなのは純正の充電ケーブルと充電アダプタを購入することです。純正品は当然ながらスマホとの相性がいいため、長く使い続けることができます。

再び充電ケーブルが断線しないように、スマホを充電する際はスマホの操作は控えましょう。また充電ケーブルが捻じれていないかを確かめてから充電しましょう。

【Android】充電できないときの対処方法（バッテリーが寿命の場合）

次に取り上げるのは、バッテリーが寿命でパフォーマンス能力が極度に低下しているために、充電ができない場合です。対処法を紹介します。

自分でバッテリー交換をする

バッテリーの寿命が原因で充電ができない場合の対処法は、バッテリーを新しいものに交換することです。

先ほども触れた点ですが、Androidスマホの中には、バッテリーが自分で取り外せるものがあります。バッテリーの取り外しが可能なものなら、バッテリーを購入して自分で取り付ければ充電できるようになります。

バッテリーの取り外しができないスマホの場合は、スマホ修理を専門に行う専門店に依頼して、バッテリーの交換をしてもらう必要があります。バッテリー交換にかかる費用は10,000円くらいです。

注意！バッテリーを交換できる機種は限られている

スマホのバッテリーの取り外しができる機種は限られています。

現在販売されているAndroidスマホのほとんどの機種はバッテリーの取り外しができないタイプなので、専門業者に依頼しなければバッテリーの交換はできません。覚えておきましょう。