Androidでシークレットモードを使おう!ブラウザごとの操作方法!
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解除手順
では次に、立ち上がっているシークレットモードでのWebサイトの閲覧を終了して標準モードに戻す方法を説明します。シークレットモードで立ち上がっている「Google Chrome」の画面右上に「□」が表示されています。
「□」の中の数字は、現在開いているWebページの数を表しています。このアイコンをタップしましょう。シークレットモードで立ち上がっているWebサイトだけでなく、標準モードで立ち上がっているすべてのWebサイトが表示されます。画面右上にある「︙」をタップします。
プルダウンメニューが表示されます。表示されているメニューの中kに「シークレットタブを閉じる」があるので選択しましょう。これでシークレットモードは終了します。
【Android】シークレットモード《Firefox》
次に取り上げるのは「Firefox」ブラウザアプリです。
米国では「Google Chrome」に次いで利用者が多いWebブラウザです。多くのユーザーは、「Google Chrome」をメインブラウザ、「Firefox」をサブブラウザとして利用しています。
「Google Chrome」と相性が悪いWebサイトやWebサービスを利用するのに「Firefox」を使うケースが多いようです。
拡張機能を追加できることも「Firefox」の人気の秘密です。では、「Firefox」ブラウザアプリでシークレットモードを立ち上げる方法を説明していきます。
設定手順
「Firefox」アプリでシークレットモードを立ち上げる方法を説明します。
「Firefox」アプリが立ち上げ、Webサイトを開いたら画面右下にある「︙」をタップしましょう。
表示されているメニューの中から「設定」を選択しましょう。
表示されているメニューの中から「プライベートブラウジング」を選択しましょう。
2つの項目が表示されているので両方とも「有効」に設定しましょう。
「Firefox」のWebサイトが表示されたページに戻ります。「検索フィールド」の右横に数字の入った「□」のアイコンがあるのでタップしましょう。
現在「Firefox」アプリ内で立ち上がっているWebサイトが表示されます。画面に「サングラス」で表示されている「プライベートブラウジング」アイコンがあるのでタップしましょう。
画面が変わります。表示されている「+プライベート」をタップしましょう。
「プライベートブラウジング」が立ち上がります。検索フィールドに閲覧したいWebサイトの関連ワードやURLを入力しましょう。
「プライベートブラウジング」で検索候補を表示する許可を求める画面が立ち上がるので「許可する」を押します。
検索候補が表示されるので、お目当てのものを選択しましょう。
「プライベートブラウジング」でWebサイトが表示されます。
解除手順
次に、立ち上げた「プライベートブラウジング」を終了させる操作方法を説明します。
「プライベートブラウジング」で立ち上がっているWebサイトに戻りましょう。画面の「検索フィールド」の右横に表示されている「□」をタップしましょう。
現在「Firefox」アプリ内で立ち上がっているWebサイトが表示されます。「サングラス」で表示されている「プライベートブラウジング」に設定されているので、それを左横にある「□」に設定すれば標準モードに戻ります。
【Android】シークレットモードの注意点は?
シークレットモードは、閲覧履歴やCookieを残さずにWebサイトを閲覧できるとても便利な機能です。でも忘れてはいけない注意点があります。
シークレットモード中に他のブラウザを開くと履歴が残る
最初の注意点は、シークレットモードを実行中に他のブラウザを開くと履歴が残ることです。シークレッドモードは、一度立ち上げるとすべてのブラウザに自動的に適用されるわけではなりません。
「Google Chrome」プラウザ上でシークレットモードを立ち上げてWebサイトを閲覧中に「Firefox」を立ち上げてWebサイトを閲覧すると、「Firefox」の閲覧履歴はすべて保存されます。閲覧履歴やCookieを残さずにWebサイトを訪問したいのであれば、必ず他のブラウザは閉じるようにしましょう。