「dマガジン」vs「楽天マガジン」!雑誌読み放題のおすすめを徹底比較
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「dマガジン」を選ぶメリット
自分の欲しい情報や、雑誌の楽しみ方のタイプによって、おすすめのサービスが異なるということがわかりましたね。
確実に選ぶためには、それぞれの特徴を詳しくとらえる必要があります。
そこで、まずはそれぞれのサービスのメリットを把握しましょう。
まずはdマガジンのメリット。
ホーム画面を見ると、視覚的にとても分かりやすいつくりとなっていますよね。
dマガジンの使いやすさについてみていきましょう。
「記事から選ぶ」機能が使える
多くの雑誌読み放題サイトが取り入れている機能の1つとして、「記事から選ぶ」機能が挙げられます。
もちろん双方がその機能を搭載していますが、2つを比較してみると、圧倒的にdマガジンの方が探しやすい傾向にあるのです。
実際に比較をしてみましょう。まずはdマガジンの場合がこちら。
対して、楽天マガジンの場合はこちらです。
まず、一目で見られるページ内の情報量が違います。
前者は小さい画像ではあるものの、7~8ページ分の情報が見られるのに対し、後者は記事の内容が1ページ半ぐらいしか見えません。
真ん中部分の画像が大きく配置されていますが、もし上部や下部に気になる記事があったら、真ん中にスワイプで移動させると大きく表示されます。
両者を比較すると、「記事を探す」機能のみでいえばdマガジンの方が使いやすいです。
クリッピング機能が使える
dマガジンには雑誌を読んでいて気になるページを見つけたら、その内容を保存できるクリッピング機能が搭載されています。
使い方はとても簡単。
雑誌を読んでいる画面のメニューを表示させると、画面下部に赤枠で囲われているボタンが表示されるので、こちらをタップするだけです。
保存した記事は、マイページを開いて赤矢印で示した部分を選ぶと一覧表示されます。
雑誌のタイトルや保存した日時もあわせて確認できるので探しやすいですよ。
クリッピング機能はスクリーンショットに近いものとなっており、雑誌自体にジャンプすることはできません。
保存枚数は最大100枚までとなっているので、不要になったものは早めに削除するのが良いでしょう。
ダウンロード機能を細かく設定できる
dマガジン唯一の機能ともいえるのが、ダウンロードの詳細設定です。
以下のように、細かい設定ができるようになっています。
「記事閲覧時のダウンロード設定」では、オンにしておけば雑誌一冊単位で、オフにしておけば読んだ記事単位でダウンロードしてくれます。
また、画面中央にあるメモリ使用状況の欄では、メモリの使用上限を選ぶことも可能。
「雑誌を読みすぎてうっかり容量がいっぱいになってしまった!」という失敗を防ぐこともできて便利です。
別冊付録が充実
雑誌によくある別冊付録や見開きページの広告などをどこまで公開するのかも、媒体によって大きく異なります。
そのため、同じ雑誌を違う雑誌読み放題サービスでそれぞれ開いて比較すると、ページ数が異なることも。
ほとんどの雑誌読み放題サービスでは別冊付録を掲載しないことが多いですが、dマガジンでは多数掲載しているのが魅力的です。
雑誌を読む上で、別冊まで楽しみたいと考えている場合は、dマガジンを選ぶのがおすすめですよ。