iCloudの『書類とデータ』とは?確認・削除方法も教えちゃいます!
Contents[OPEN]
- 1iCloudの「書類とデータ」とは?
- 2iCloud「書類とデータ」の確認・削除方法
- 3iCloudの「書類とデータ」と「iCloud Drive」について
- 3.1OS X Yosemite v10.10.x(macOS)/iOS 8.x 以降は『iCloud Drive』
- 3.2オンラインストレージサービス機能が追加されている
- 3.3アップグレードしないと作業に支障がでることも
- 4iCloud「書類とデータ」の後継者「iCloud Drive」ファイルの確認・削除方法
- 5iCloud「書類とデータ」の後継者「iCloud Drive」の注意点
- 6iCloudの「書類とデータ」をこまめに確認してみよう
iCloud「書類とデータ」の後継者「iCloud Drive」ファイルの確認・削除方法
それでは、iCloud Driveファイルの確認と削除の方法を紹介していきます。
iOSからの操作手順
まずは設定から「iCloud」、そして「iCloud Drive」と進みましょう。
この時にiCloud Driveは、オンにしておきましょう。そして、ホーム画面にあるファイルをタップしてください。
ファイルのブラウズから「iCloud Drive」を探しましょう。
iCloud Driveに保存されているフォルダやファイルが一覧で表示されます。表示したいファイルをタップすると内容が確認できます。
右上の選択をタップすれば、ファイルが選べるため削除することが可能です。
OS X(macOS)からの操作手順
OS X(macOS)からの操作は、まず「iCloud Drive」がオンになっていることを確認してからAppleメニューのシステム環境設定を選びましょう。そして、「iCloud」から「iCloud Drive」のオプションを選ぶと確認できます。
そして削除する場合は、iCloud Driveから消したいファイルを選び削除するファイルを選び、削除ボタンを押せば完了です。とても簡単なので、OS X(macOS)を利用している人は試してみるといいでしょう。
Windowsからの操作手順
Windowsからの場合は、大前提としてWindows用iCloudコントロールパネルをインストールする必要があります。
そしてWindowsからWindows用iCloudコントロールパネルを起動してiCloudにサインインしていきましょう。その後でiCloudのコントロールパネルからiCloud Driveをチェックして有効にしていきます。
有効にした後は、iCloud Driveを選ぶとファイルが確認可能です。さらに削除したい場合は、削除したいファイルを選びゴミ箱から削除を選ぶといいでしょう。
iCloud「書類とデータ」の後継者「iCloud Drive」の注意点
便利なiCloud Driveですが、使用上の注意があります。iCloud Driveを利用している人は、注意点も頭に入れておくといいでしょう。
削除したファイルは30日以内なら復元できる
iCloud Driveで削除したファイルは、30日以内であれば元に戻すことが可能です。消してしまったけれどやはり復元したい場合は、30日以内であれば間に合います。
iCloud Driveが利用できるデバイスからiCloud Driveにアクセスして、最近削除した項目を選びましょう。そして、すべて復元か復元したいファイルを選び復元をクリックすればOKです。
削除したときのフォルダに戻るので、ちゃんと復元されているか確認してください。30日を超えてしまうと復元できないので、注意しましょう。