【Twitter】フォローリクエストの注意点

ここまでは、フォローリクエストの基本的なサービス内容や、操作方法についてご紹介しました。最後に、注意点について確認していきましょう。特に、自分に届いたリクエストを承認キャンセルする場合には、覚えておいた方が良い注意点があるので、チェックしておいてください。

フォローリクエストがスパムの場合がある

リクエストを送ってくる人の中には、「スパム」目的の人もいます。「スパム」とは一般的に、出会い系目的やマルチ商法、ワンクリック詐欺など、悪質と言えるメッセージのことです。中には、外国語で送られてくることもあります。本当に危険なものもあるので、怪しいなと迷ったら、むやみに許可しないように注意しましょう。

また、そのようなメッセージが届かないように設定することも可能です。設定するのであれば、「設定とプライバシー」を開いてください。

次に「プライバシーとセキュリティ」をタップしましょう。

そこから、メッセージ設定が可能です。

まずは、メッセージをすべての人から受け取れるようにするのか、メッセージ自体を承認制にするのか選択することが可能です。そして、フィルタリング設定をしておくことで、完全ではありませんが、スパムが送られてこないようにすることができます。

ある程度は、これらの設定で迷惑メールが送られてこないように設定することができるので、試してみてください。また、そのページでツイートを非公開にするかどうかも選ぶことができます。

フォローリクエストの拒否は相手にバレる

少し前に、「リクエストが取り消された可能性」について触れました。それは、相手だけでなくあなたにも当てはまる注意点です。もし、あなたが誰かを非承認した場合、相手には普通であれば「許可待ち」と表示されるステータスがそうで無くなります。

通知が相手に届くわけではありませんが、表示が変わっていることで相手は、「非承認された！」と知ることになるでしょう。非承認されたことがバレることで、トラブルにならないように気をつけてください。

バレたくないのであれば、ずっと自分のリクエストリスト上に残しておくと、表示が変わってバレることはありません。操作をしてしまうと、何かしらの形で申請がOKだったのかNGだったのかがわかることを覚えておきましょう。

フォローリクエストは操作に注意！デメリットも把握しておこう！

今回の記事では、Twitterのフォローリクエストについてご紹介しました。これからTwitterを利用しようと考えている方であれば、知っておいた方が良い情報もあったかと思います。

また、すでに使っている方でもリクエストを非承認にした場合の表示について、知らなかった方もいるのではないでしょうか。相手に通知が届くことはありませんが、認証しなかったことは相手にバレてしまうので、気をつけて操作をしてください。

知らない状態で操作してしまうとトラブルに発展してしまう可能性もあるので、覚えておきましょう。スパムなどのメッセージについても、事前に届かないように設定できるので、必要に応じて設定を変えてみてください。