【LINE Web版の始め方♪】便利な機能がいっぱいあるよ!
日本では8.400万人以上が利用していると言われている、LINE。
LINEは、友だちや家族との連絡手段としてだけでなく、顧客や取引先とのコミュニケーションの手段としても幅広く活用されています。
大半のユーザーは、スマホのLINEアプリを使っています。毎日持ち歩くスマホであれば、外出先でも送信メッセージの確認や返信が素早く行えるからです。しかし、スマホには、スクリーンが小さいというデメリットがあります。
PCなど大きなスクリーンでLINEができたら、仕事中でもスマホを取り出すことなくメッセージの確認や返信が行えます。
LINEにはPCのWeb版があることをご存じでしょうか?
この記事では、Web版のLINEについて詳しく解説していきます。
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Web版のLINE(Chrome拡張機能版)とは?
私たちが普段何気なく使っているアプリの中には、サービスを開始した当時は、PCのソフトウェアやWebサイトでのみ提供されていたものがあることを知っているでしょうか。
例えば、無料のビデオ通話のパイオニアとして世界中で普及したSkypeは、当初はPCの無料ソフトウェアとしてサービスを開始しました。その後スマホの普及に伴いアプリが登場しました。
このような例は他にもたくさんあります。
では、どうしてPCでもスマホでも利用できるサービスが増えているのでしょうか。一言で言えば、とても便利で融通が利くからです。LINEはアプリとして登場して有名になりましたが、PCでも利用できれば便利ですよね。
そのために登場したのがWeb版のLINEです。LINEのWeb版とはどんなものなのでしょうか。
LINEがPCで使えるようになる
Web版のLINEは、スマホだけでなく、PCでもLINEが使えればより便利になるという、ユーザーからの要望に応える形でリリースされました。
「スマホLINEアプリ」「PC版LINE」「Chrome拡張機能版LINE」それぞれに特有の機能がある
LINE社は現在、3つの異なるプラットフォームでサービスを提供しています。
スマホで利用できるLINE、PCのソフトウェアとして利用するPC版LINE、Webブラウザとして世界で最も多く利用されているGoogle Chromeの拡張機能の一つとして利用するChrome拡張機能版LINEの3つです。
ただし、すべてのプラットフォームで全く同じサービスを提供しているわけではありません。ユーザーのニーズを考えて、3つのLINEにはそれぞれ特有の機能が搭載されています。
LINEのWeb版(Chrome拡張機能版)で使える機能・使えない機能
ユーザーのニーズは、全く同じものとは限りません。
ユーザーがLINEを利用する目的はさまざまです。各自のニーズに最も合ったLINEのサービスを受けられるように、LINE社は3つのオプションを提供しています。自分に最も合ったLINEを選ぶには、それぞれの特徴、特に機能について知る必要があります。
そこで、ここからはChrome拡張機能版LINEが、LINE、またPC版LINEと比べどのように違うのかを紹介していきます。
スマホLINEアプリの機能と比較
最初に紹介するのは、スマホのLINEと比べ、Chrome拡張機能版LINEには機能の面でどんな違いがあるかということです。
以下にLINEと同様にできること、またChrome拡張機能版LINEではできないことをまとめます。
できること | できないこと |
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メッセージの送受信 | アカウントの新規作成 |
LINEアプリで購入したスタンプの使用 | 無料通話・無料ビデオ通話・LINE電話 |
グループ作成 | 絵文字の送受信 |
友だちの追加 | タイムライン機能 |
画像やファイルの送信 | ノートとアルバム機能 |
メモ機能 | スタンプショップと着せ替えショップの利用 |
公式アカウントリストの表示 | |
自動ログイン機能 |