「Apple IDの設定を更新してください」と表示されたらどうする?
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「Apple IDの設定の更新」方法
Apple IDの設定の更新を促すポップアップが表示される3つの原因はこれで分かりましたね。
ポップアップの指示に従いApple IDの設定を更新しないと、Appleのサービスが使えなくなるなどのトラブルが出てきます。
メッセージが表示されたらApple IDの設定の更新を行いましょう。更新は、2つの方法で行えます。
「設定」アプリから行う方法と「App Store」から行う方法です。ここでは、それぞれの方法でどのようにApple IDの設定の更新を行うかを順番に説明します。
「設定」からの手順
まず「設定」アプリから行う方法を説明します。
ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
「設定」画面が立ち上がります。「Apple IDの設定を更新してください」というポップアップが表示されている場合、この画面の「Apple ID」の下にそのことが表示されているのでタップします。
この後、指示に従い進んで行くと「Apple IDのパスワード」入力画面になるのでパスワードを入力します。2ファクタ認証画面が立ち上がり、自動的に6桁のコードが入力されるのでそれを待ちます。これでApple IDの更新が完了です。
「App Store」からの手順
続いて、「App Store」からApple IDの設定を更新する方法を説明します。
ホーム画面にある「App Store」アプリを開きましょう。
「App Store」のToday画面が立ち上がります。画面右上に表示されている「アカウント」アイコンをタップしましょう。
「アカウント」画面になります。「Apple IDの設定を更新してください」というポップアップが表示されている場合、この画面の「Apple ID」の下にパスワード入力欄が表示されるのでタップします。
この後、2ファクタ認証画面が立ち上がり、自動的に6桁のコードが入力されるのでそれを待ちます。これでApple IDの更新が完了です。
「Apple IDの設定の更新」ができないときの対処法
稀に、「設定」アプリや「App Store」アプリでApple IDの設定を更新しようとしたのに、更新できないことがあるようです。
そんな時に役立つ4つの対処法を紹介します。
Apple IDパスワードの有効期限を確認する
最初の対処法は、Apple IDパスワードの有効期限を確認することです。
Apple IDパスワードの有効期限の確認方法は、Apple IDログインをする際に、もし有効期限が過ぎているならApple IDパスコード変更画面が立ち上がるので確認できます。
この場合はパスコードを変更して作業を進めましょう。
時間を置く
2番目の対処法は、時間を置いて再び試してみることです。
Appleのサーバーが混雑しているために、Apple IDの更新ができない可能性があるので、少し待ってからもう一度試してみましょう。