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【Bluetooth】Android・PCでファイル転送!

【Bluetooth】Android・PCでファイル転送!

スマホで音楽を聴くときに、イヤホンのコードが絡まってしまった経験はありませんか?

耳が思いっきり引っ張られてダメージを受けるし、イヤホンが故障する原因にもなりますよね。

近年、Apple社のAirPodsの登場したことにより、様々なコードレス型イヤホンを見かけるようになりました。

そんなコードレス型イヤホンで使われているのが、Bluetoothという機能です。今回はこのBluetoothを使ったファイル転送のやり方について詳しく解説します。

【Bluetooth】Android・PC間でファイル転送をしよう!

スマホ同士で写真や音楽のファイルをやりとりするには、LINEで送ったりAirdropで送ったり、簡単な方法がたくさんあります。

ではAndroidスマホとPCの間では、どうやったらファイル転送できるのでしょうか?

Bluetoothとは?

Bluetoothとは近距離無線規格の一つで、「ブルートゥース」と読みます。

皆さんがよく知っているスマホと音楽を聴くためのイヤホンを頭に思い浮かべてみてください。

この2つは近くに置いて利用するものです。自宅に置いてあるスマホから、会社まで音楽を聴き続けることはできませんよね。

一方、Bluetoothは近い距離で使うものに限り、利用できる機能なのです。

Bluetoothでファイル転送するメリット

LINEでファイルを送るときは、ネット通信を使いますよね。

送るファイルが多ければ、それだけ通信量を消費することになります。

しかし、Bluetoothを使ってファイル転送する場合、ネット通信を使いません。

ネット通信ができない端末でも、ファイル転送は可能なのです。

Bluetoothでファイル転送するときの注意点

Bluetoothでファイル転送したい場合、いくつか注意点があります。

Bluetoothのバージョンを合わせる

電気店などに並んでいるBluetoothイヤホンの箱には、「ver4」のようにBluetoothのバージョンを示す数字が書いてあります。

パソコンのOSと同じようにBluetoothのバージョンも少しずつ進化しているのですが、この数字が異なると、ファイルの送信元と送信先の機器が接続できない場合があります。

基本的に、このバージョンが一致する機器同士でファイル転送をおこなってください。なお、バージョンは機器付属の説明書に記載してありますよ。

電波の干渉を避ける

Bluetoothは、電波を使って近距離にある機器同士の通信を実現します。

この電波に他の電波が干渉すると、ペアリングまで済んで繋がっているはずなのにファイル転送ができないという現象が起きます。

皆さんの生活で一番干渉を起こしやすいのは電子レンジです。Bluetoothでファイル転送を行っている時は、電子レンジを使わないようにしましょう。


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