【iCloud Drive編】PCからiPhoneへデータ転送する方法

次にご紹介する方法は、iCloud Driveを使った方法にです。

クラウドサービスであれば、USBのように線でPCと接続しなくてもデータ転送することができます。

ただし、クラウドサービスなので必ずネット環境が必要です。

では、iCloud Driveについても、端末によって操作方法を確認していきましょう。

《Windowsの場合》iCloud Drive経由でデータ転送する

Windowsの場合、まず「Windows用 iCloud コントロールパネル 4.0」のダウンロードが必要です。

ダウンロードが完了したらタスクバーにiCloudのマークが追加されるので、それを開いてください。

データを転送するには、「サインイン」を押してアカウントにログインする必要があります。

このときにはアドレスとパスワードの入力が必要となるので、用意しておいてくださいね。

ログインが完了したら、「iCloud Drive」にチェックをつけて「適用」ボタンをクリックします。

すると、もう一度パスワード入力を求められるので、入力して先に進みます。

ここまでできたら、iCloud Driveが有効になります。

有効になることで、エクスプローラーを開くと左側の項目にiCloud Driveが表示され、そこからクラウドを利用しデータ転送することができるようになります。

ここにiPhoneへ転送したいファイルなどをドロップすると、クラウド経由で転送することができますよ。

《Macの場合》iCloud Drive経由でデータ転送する

Macの場合は元々機能が備わっているため、WindowsのようにiCloudをダウンロードする必要はありません。

Finderを開くと、左側の項目に「iCloud Drive」が用意されています。

開くとサインイン画面が表示されるので、転送したい先のアカウント情報を入力しましょう。

ログインできたら、転送したいデータをその項目へドロップするだけです。

iCloud Driveはクラウドサービスなので、インターネット環境が必要になります。

【アプリ編】PCからiPhoneへデータ転送する方法

次に、アプリを利用した転送方法について確認していきます。

転送方法はいくつかあり、普段利用しているサービスでデータを転送することも可能です。

使ったことがないサービスで転送するのに不安がある方は、これからご紹介する方法を試してみてください。

《メール》アプリを利用してデータ転送する

どの端末でも利用できるやり方として、メールでの転送方法があります。

PCとiPhone両方に同じアドレスでログインし、メールに転送したい写真を添付してください。

そのメールを自分宛に送り、そこからiPhone本体へ保存することができます。

この方法を利用する場合、GoogleメールなどのWebメールを使って操作することをおすすめします。

《LINE》アプリを利用してデータ転送する

2つ目にご紹介するのはLINEでの転送方法です。

LINEは、PCでも利用することができます。

PCで既存のLINEアカウントにログインし、iPhoneと友だち登録して繋げることで、手軽にデータ転送できるようになりますよ。

この方法であれば、PCとiPhoneが近くになくても好きなタイミングで送受信することが可能です。