【NFC】写真の共有やおサイフケータイ!便利機能を使いこなそう!
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ICカードを使ってみよう!
今回は、ICカードの残高が確認できるアプリを使ってみます!色々あるのでお好きなアプリをダウンロードします。
ダウンロードが終わったら、カードをかざすだけです!すると残高を表示してくれます。これは手元にあった交通系ICカードの残高です。
それ以外にもnanacoやWAONの残高も確認できるので、お買い物前に見ておくとレジで慌てなくて済みますよ!ポイントの確認ができるものもあります。
マイナンバーカードを読み込む!
先ほどご紹介したマイナンバーカードは、マイナポイントの申請以外にも確定申告などにも使うことができます。
読み取りの精度にかなり難があるように思えるので、果たしてスマホで申告するのがいいのか、それとも税務署に行くべきなのか…と悩んでしまいそうよね。しかし、コロナウィルスの影響を考えると、自宅で簡単に申請ができるマイナンバーカードを利用した方法がベターなのかもしれません。
もしスマートフォンでの読み取りがどうしてもうまくいかないようであれば、ICカードリーダーとPCを準備して行うのが確実なようです。
【NFC】Androidでおサイフケータイを利用する!
二つ折りケータイの時におサイフケータイを使っていて、スマホにしたら使えなくなった…と残念に思っている方も多いかと思います。
最近は、おサイフケータイ非対応のAndroidスマホを探す方が難しいのかな、と思うくらい対応機種も増えてきました。
せっかくなので設定して使ってみましょう!
おサイフケータイって?
おサイフケータイって何?と思う方も今では少ないと思いますが、二つ折りケータイが全盛だった頃に始まったサービスで、Edyなどに代表されるプリペイドでの決済サービスや各種会員証、ポイントカードやSuicaなどの乗車券、飛行機などの航空券などに利用できます。
携帯電話をかざすだけで済むため、お財布を持ち歩かなくても良いこと、気がつくと増えてしまう会員カードなどでお財布がパンパンにならないなどのメリットがあります。
おサイフケータイの使い方は?
おサイフケータイは専用のアプリから設定をします。対応機種であればまず間違いなく初期状態からインストールされています。
「次へ」をタップして進みます。
利用規約に同意し、画面の指示に従って「次へ」をタップして進めていくだけで完了します。さほど難しい操作や設定は不要です。
おサイフケータイで利用できる電子マネーは以下です。
- QUICPay
- iD
- 楽天Edy
- WAON
- モバイルSuica/モバイルPASMO
- nanaco
- スターバックスカード
自分が利用している電子マネーを登録しておくと便利です。
設定にあたっての注意点
便利に見えるおサイフケータイですが、注意点がいくつかあるのでご紹介します。
一括利用登録はできないのでひとつひとつに登録が必要
いくつもサービスを登録したい場合、まとめて登録できたらとても便利なんですが、やはり登録するサービスの提供元が違うことから、ひとつずつ利用登録が必要になります。
これがいちいち面倒でおサイフケータイを使わない、という方も少なくありません。
確かにスマホひとつで買い物に行けるのはとても便利なのですが、今はケースにカードポケットがついているものがほとんどなので、ここにカードを入れておいてかざして使う、という使い方をしている方も多いです。
機種変更の時に下取りや中古端末として売却する時にはデータの消去が必要
最近キャリアで機種変更をする時に、今使っている端末を下取りに出して、そのぶん新しい端末を安く購入するというサービスを利用する方や、個人でフリマアプリなどで端末を売買する方も増えていますが、アプリを消しただけではスマホ内部のICチップの情報は残ったままになります。
機種変更前には、利用している電子マネーのサイトで機種変更前の手続きについてしっかり確認しておきましょう。また、端末の初期化を行ってもこのチップの消去まではできないため、完全に消去をするための方法がわからない時には、ショップなどで相談した方が安心ですね。
もしあまりスマホに詳しくない、やり方がわからない、という時には、迷わずショップスタッフに教えてもらいましょう。