【海外ではあたりまえ!】PayPalの使い方を詳しく解説するよ!
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海外への送金は手数料に注意
海外への送金には1件当たり499円の海外送金手数料がかかりますので、その点には注意が必要です。
また、送金する側の通貨と受け取る側の通貨が異なる場合は、別途「通貨換算手数料」というものがかかります。
手数料を送金側で負担する場合は、送金金額の3%、受け取り側が負担する場合は4%の手数料がかかるので、異なる通貨での送金する際は、この辺りも把握しておきましょう。
PayPalの使い方《オンラインショップで使う》
オンラインショップでの決済でPayPalを使う場合のやり方について解説します。2021年1月現在、PayPalによる支払いが利用できるショップは、世界で2400万店以上。ファッション系からツール系まで、カテゴリが豊富です。
国内のオンラインショップで支払う
まず、国内の店舗やオンラインショップで支払う場合のやり方について解説します。
通常、サイト内で買いたい商品を選んでカートや買い物かごに進んでいくと、支払方法を決定するページに進むでしょう。そこで、PayPalでの支払いを選択するだけでOK。
すると、PayPalのログイン画面に遷移するので、そちらでログイン情報を入力すれば支払い完了です。
通常オンライン通販の場合、各サイトで支払方法の選択やカードの入力を行わなければいけないため、支払い完了までに時間を要します。しかしこのようにPayPalを選択すれば、PayPalにログインするだけで良いので、大変スムーズです。
海外の店舗・オンラインショップで支払う
海外の通販サイトでPayPalを利用する場合も、国内サイトと同様のやり方です。上記で説明した手順通りに進めてみましょう。
海外の通販サイトでの買い物するメリットとしては、為替の変動を利用して海外で買うことで、日本よりも少し安く変える場合があること。また、日本ではまだ発売されていない商品を一足先にゲットすることなどが挙げられます。
しかし、海外通販を利用した場合、ちゃんと商品が届くのか、スムーズにやり取りができるのか、なにより安全性が確保されているのかなど不安な点も多いものです。
その点についてもPayPalではしっかりカバーしてくれています。上でも説明したようにPayPalのアカウントを入力するだけで支払いが完了するので、クレジットカードなどの情報が店舗側に伝わることがありません。
また「買い物保護制度」があるので、万が一ショッピングでトラブルが生じた場合でも安心です。
買い物保護制度を使う場合は、「最近の取引」をタップして、これまで取引した履歴を表示させます。
その中から該当の取引を選択し、「問題報告」をタップ。そして問題の種類などの項目を入力した上で手続きを行いましょう。
PayPalの使い方《注意点》
最後にPaypalを使用する際の注意点について押さえておきましょう。
個人間の支払いにはクレジットカードが使えない
PayPalの利用の際には、クレジットカードや銀行口座をあらかじめ登録しておく必要があります。
ただし、手数料をかけずに個人間でお金を送金したり受け取ったりする際に使えるのは銀行口座のみ。クレジットカードは使えませんので注意が必要です。
友達または家族間でお金のやり取りをする場合は、あらかじめお互いに銀行口座の登録を済ませておきましょう。使える銀行口座も決まっているので、冒頭部分で説明した表を参考にしてください。