【iPhone】勝手に電話されるのはなぜ?防ぐ方法を教えるよ!
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【iPhone】勝手に電話をされてしまうのを防ぐ方法(Siriや音声コントロール・電話アプリ)
では、iPhoneの誤発信を防ぐにはどのような対策をとればいいのでしょうか?
まずは、Siriや音声コントロール誤作動、または誤操作によって電話されてしまうのを防ぐための対策について詳しく解説していきます。
この場合、以下の3つの対策が有効です。
- Siriや音声コントロールの設定をオフにする
- ロック中にSiriが作動しないようにする
- 音声ダイヤルの設定をオフにする
- 電話アプリをフォルダに入れる
では、以上の4つの対策をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
Siriや音声コントロールの設定をオフにする
Siriや音声コントロールの誤作動による電話の発信は、設定を完全に切ることで防げます。
普段これらの機能を使っていないのであれば、設定を切ってしまっても特に支障はないでしょう。
設定を変更するには、以下の手順で操作を行って下さい。
「設定」を開いたら、「一般」をタップします。
「アクセシビリティ」をタップしましょう。
「サイドボタン」(ホームボタンがある機種の場合は「ホームボタン」)をタップして下さい。
「押したままにして話す」の「オフ」にチェックを入れます。
これで、ボタンを長押ししてもSiriや音声コントロールが作動しなくなります。
Siriだけ設定を変更する場合は、以下の手順でもOKです。
「設定」を開いたら、「Siriと検索」をタップします。
以下の2つの設定をオフに切り替えましょう。
ロック中にSiriが作動しないようにする
普段からSiriを使っていて設定を完全にオフにしたくない場合は、ロック中のみSiriが作動しないように設定を変更するのがおすすめです。
「設定」を開いたら、「Face ID(Touch ID)とパスコード」をタップします。
ロックを解除するためのパスコードを入力しましょう。
「ロック中にアクセスを許可」の「Siri」の設定をオフに切り替えて下さい。
これで、ロック中はボタンを長押し、または「Hey Siri」と呼び掛けてもSiriが作動しなくなります。
音声ダイヤルの設定をオフにする
ロック中にSiriを使いたいけど電話の誤発信は防ぎたい場合は、「音声ダイヤル」の設定をオフにすればOKです。
この設定をオフにすると、Siriを使って電話をかけようとした時にロックの解除を求められるようになるので、ロック中の誤発信を防ぐことができます。
「設定」を開いたら、「Face ID(Touch ID)とパスコード」をタップします。
ロックを解除するためのパスコードを入力しましょう。
「音声ダイヤル」の設定をオフに切り替えて下さい。
電話アプリをフォルダに入れる
電話アプリをフォルダに入れることで、誤操作で勝手に電話をかけてしまうのを防ぐことができます。
iPhoneの電話アプリは、デフォルトだとホーム画面の一番下のドックに表示されます。
ですが、ここに配置されていると誤操作で画面をタッチしてしまった時に電話アプリを開いてしまい、勝手に電話を発信してしまいやすいです。
しかし、フォルダの中に移動させておけば、電話アプリを起動するのに2回タップしなければならないので、電話する時に手間がかかるというデメリットはありますが、誤操作による発信をほぼ防ぐことができます。
フォルダを作成するには、電話アプリを長押しして他のアプリと重ね合わせるだけでOKです。