【AnyTrans for Cloud】とは?機能や使い方をご紹介!
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【AnyTrans for Cloud】機能や使い方(基本編)
最後に、機能や使い方について確認していきましょう。
今回は、基本的な使い方についてです。操作をするときには、Wi-Fi環境の整った場所で行なってください。
使用したいクラウドを選択して追加しよう
はじめにすることは、クラウドの追加です。
使いたいクラウドサービスをAnyTrans for Cloud内に追加しましょう。ログインすると、はじめの画面にサービス選択画面が表示されているはずです。
その中から、必要なものを選び、「追加」ボタンを押しましょう。追加ボタンを押すと、AnyTrans for Cloud内にサービスを追加し、今後変更操作を許可するのか問われるので、確認してください。
そして、その下に「許可」ボタンがあるのでクリックします。「クラウド追加画面」を下にスライドすると、「マイクラウド」に今追加したサービスが表示されるようになり、操作が可能になります。
1つのサービスで複数のアカウントを持っているのであれば、アカウントの分追加操作を行うようになります。
タイトルを変更することができるので、複数アカウントを追加する場合は、わかりやすいものに変更しておくと良いかもしれません。
ファイルを共有する方法
次に、ファイルを共有する方法についてです。AnyTrans for Cloudの機能についてご紹介したときに、共有データは即時でアップロードされるというお話をしました。
そのため、クラウドを追加した時点で、AnyTrans for Cloudを開くとクラウド内のデータを確認することができるようになっているはずです。確認方法は、左側にある項目にあるクラウドそれぞれのマークをクリックしてください。
すると、データが表示されます。画面の1番上にある検索バー左横のマークを押しても、クラウドを切り替えることが可能です。
追加した分だけ、このマークは増えていきます。
クラウドを開くと、右上に再読み込み・フォルダの作成・アップロード・同期の順にボタンがあり、ここから共有などの操作ができます。
ダウンロードしたフォルダの開き方
クラウド内にあるデータは、ダウンロードしなくてもそのままAnyTrans for Cloud内で開くことが可能です。表示されているファイルやデータを、ダブルクリックすることで表示されます。
もちろん、本体にダウンロードすることも可能です。その場合は、本体に入れたいデータにマウスを重ね、右下にある3つの点にマウスを持っていきましょう。
すると、メニューが表示されます。その中に「ダウンロード」ボタンがあります。
クラウド上のデータを消すのは難しい・面倒なイメージがありますが、AnyTrans for Cloud内で簡単に消すことができます。同じくメニューの中に「削除」ボタンがあるので、クリックするだけで消えてくれます。
AnyTrans for Cloudは簡単にクラウドをまとめられるサービス!
今回の記事では、AnyTrans for Cloudについてご紹介しました。
AnyTrans for Cloudそのものがクラウドになっているのではなく、クラウドサービスを1つの場所で管理できるサービスでした。
基本的に無料ですべてのサービスを利用でき、十分な速さでアップデートや同期が行われるので、ストレスなく使うことができます。
また、1つのサービス内でそれぞれのクラウド内操作や複数アカウントの管理も可能です。サービス内の操作も簡単なので、誰でも戸惑うことなく使い始めることができるでしょう。
現時点で既に複数のクラウドサービスを使っている人は、無料で簡単に始められるのでぜひ使ってみて下さいね!