iTunesが削除できないときの解決方法

iTunesが削除できない場合は、まずこれからご紹介する2通りの方法で削除できるか試してみてください。

コントロールパネルから削除（アンインストール）する

まずは、コントロールパネルから削除（アンインストール）する方法をご紹介します。

以下の通り操作してください。

画面左下のスタートボタンをクリックします。

「Windowsシステムツール」をクリックしましょう。

その中にある「コントロールパネル」を選択してください。

コントロールパネルを開いたら、「プログラムのアンインストール」を選択します。

インストールされているプログラム一覧の中にある「iTunes」をクリックしましょう。

「アンインストール」をクリックしてください。

「iTunesをアンインストールしますか？」というダイアログが表示されたら、「はい」を選択します。

iTunesのアンインストールが始まるので終わるまでしばらく待ちましょう。

iTunes本体のアンインストールが終わったら、以下の順番でiTunesの関連ファイルを削除していきましょう。

iTunes本体と関連ファイルを削除する順番を間違えてしまうと、iTunesが正常にアンインストールされない場合があるので注意してください。

iTunesを修復してから削除（アンインストール）する

先ほどご紹介した方法で削除できない場合は、以下の通り操作して、iTunesのプログラムを修復してから削除（アンインストール）できるか試してみてください。

画面左下のスタートボタンをクリックします。

「Windowsシステムツール」をクリックしましょう。

その中にある「コントロールパネル」を選択してください。

コントロールパネルを開いたら、「プログラムのアンインストール」を選択します。

インストールされているプログラム一覧の中にある「iTunes」をクリックしましょう。

「修復」をクリックしてください。

修復が終わったら「アンインストール」をクリックします。

「iTunesをアンインストールしますか？」というダイアログが表示されたら、「はい」を選択しましょう。

すると、iTunesのアンインストールが始まるので終わるまでしばらく待ちます。

iTunes本体のアンインストールが終わったら、正しい順番で関連ファイルのアンインストールを実行してください。

ソフトを使用して削除する

iTunesを修復しても削除できない場合は、他社製のソフトを使用して削除できるか試してみてください。

ここでおすすめしたいのは、「CopyTrans Drivers Installer」というソフトです。

iTunesがすでにインストールされている状態でこのソフトを起動すると、iTunes本体およびiTunes関連ファイルをワンクリックで削除できます。

まずは、以下のボタンをクリックして「CopyTrans Drivers Installer」をPCにインストールしましょう。

インストールが完了したらソフトを起動します。

iTunesがすでにインストールされている状態でこのソフトを起動すると、iTunes本体およびiTunes関連ファイルのアンインストール画面が表示されます。

ここで以下の5つの項目にチェックを入れて、「アンインストール」をクリックすればiTunesおよび関連ファイルを削除することができます。

あとは、画面に指示に従って「CopyTrans Drivers Installer」をインストールしてください。

【iTunes】よくある「削除できない」ときの対処方法《iPhoneのバックアップの場合》

ここからは、iTunesでiPhoneのバックアップやムービー、音楽などのデータを削除できない時の対処方法について解説していきます。

まずは、iTunesでiPhoneのバックアップを削除できない場合の対処方法を詳しく見ていきましょう。

まずは削除方法をおさらい！

まずは、iPhoneのバックアップを削除する方法を改めておさらいしていきましょう。

操作方法は以下の通りです。

iTunesを起動したら、画面上部の「編集」をクリックします。

「環境設定」をクリックしましょう。

設定画面を開いたら、「デバイス」のタブをクリックしてください。

削除したいバックアップファイルを選択します。

「バックアップを削除」をクリックしましょう。

確認ダイアログが表示されたら、「はい」を選択してください。