LINEに来る迷惑メールで困ってる人必見!原因と対処法を徹底解説
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勝手に友達に追加されてしまった
2つ目の原因は、勝手に自分のアカウントが他のユーザーの友達リストに追加されてしまったことです。
LINEアプリは、友達の追加が簡単に行えるために便利で人気がありますが、逆にそれが原因で第三者に友達の登録をされてしまう場合があります。
自分の意志に反して、勝手に見知らぬ人の友達リストに登録されてしまう4つの経路について、以下にまとめます。
- 自分のLINE IDが第三者によるID検索によって表示された
- 何らかの理由で自分の電話番号を知られ友達リストに登録された
- LINEグループの誰かが情報をリークした
- 自分の連絡帳が共有されてしまった
機種変更などで電話番号が変わった
3つ目の原因は、機種変更による電話番号の変更です。
実は、電話番号は使い捨てされず、再利用されます。
自分が機種変更で他の電話番号に変更すれば、他のユーザーがその後以前の自分の電話番号を持つことになります。
機種変更をするのは自分だけではありません。
友達リストに載っている友達も、機種変更で電話番号を変えるかもしれません。
どのような設定をしているかにもよりますが、友達の以前の電話番号を取得した第三者が、その番号を使ってLINEアカウントを作成したら、以前の所有者が保存していた友達リストやトークルームが表示される場合があります。
そのため、自分のLINE情報が分かってしまうかもしれません。
URL・QRコードが流出した
4つ目の原因は、自分のURLやQRコードが漏れて他の人に知られたことです。
LINEアプリの最も便利な友達追加機能が、URLとQRコードです。
友達のQRコードを自分のLINEアプリのQRコードリーダーで読み込めば、簡単に友達リストへの追加ができて便利ですが、第三者が勝手に友達リストへの登録ができる最も簡単な方法とも言えます。
送信したURLにアクセスすれば、誰でもQRコードを取得できるため、間違って送信してしまったり、送信相手が勝手に第三者に送信したりすれば、自分のQRコードが第三者の手に渡ってしまいます。
【LINE】迷惑メールなのか知りたい!フィッシングメッセージとは?
繰り返しになりますが、迷惑メールや不審メッセージを送信するユーザーの目的はフィッシングです。
フィッシングとはどのようなものなのでしょうか。
フィッシングメッセージについて
フィッシングとは、LINE社からの公式メールだと信じ込ませて、LINEアカウントに紐付けされている相手の電子メールアドレスとパスワードを入力させ、アカウントをハイジャックする行為を指します。
フィッシングを目的としたメールがフィッシングメールです。
フィッシングされてアカウントを乗っ取られると、乗っ取ったアカウントの所有者になりすまし、友だちリストに保存されているユーザーにメールやメッセージを送り、プリペードカードの購入を請願するケースが多いです。
フィッシングサイトの特徴は?
フィッシングメールは、LINEの公式メールと外観が似ているため騙されやすく、そのため大勢のLINEユーザーが被害に遭っています。
どのようにしてLINE公式メールとフィッシングメールを見分けるのでしょうか。
フィッシングメールには以下に挙げる3つの特徴があります。
それらの特徴にマッチするメールであれば、危険なフィッシングメールだと思ってよいでしょう。
- フィッシングメールには必ず画面上部にURLが表示されている
- メールに記載されている説明文が正しい日本語ではない
- アクセスを促すため説明文の中にログイン画面のURLリンクが記載されている