LINEに来る迷惑メールで困ってる人必見!原因と対処法を徹底解説
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【LINE】迷惑メールへの対処法は?
ここまで、LINEの公式メールとフィッシングメールの違い、そしてフィッシングメールの特徴について紹介しました。
もし自分のLINEに見知らぬ人からメールやメッセージが届いたらどうすべきでしょうか。
4つの対処法を紹介します。
URLにはアクセスしない
1つ目の対処法は、メールに記載されているURLリンクに決してアクセスしないことです。
記載されているURLリンクは「パンドラの箱」のようなものです。
興味本位でアクセスしてしまうと、後から取りかえしの付かないことになってしまいます。
完全無視を貫きましょう。
本物か偽物か見極めよう
2つ目の対処法は、届いたメールがLINEの公式メールなのか、フィッシングメールなのかを見極めることです。
一見本物かどうか見分けが付きませんが、偽物にはこの記事で紹介した3つの特徴が必ずあります。
特に、偽物のログイン画面には必ず上部にURLが表示されています。
ユーザーを危険なリンク先に導くためです。
そのため、迷ったら必ずログイン画面の上部を確認するようにしましょう。
ネットで検索して似たメールがないか確かめよう
3つ目の対処法は、URLリンクへのアクセスといった次のステップを踏む前に、インターネットで自分が受け取ったのと似たようなメールが、他のユーザーのLINEにも届いていないかどうかを確認することです。
LINEアカウントの乗っ取りを企むユーザーは、「魚の一本釣り」のようなことはしません。より多くの「獲物」を捕らえるためにたくさんの「釣り針」を用います。
つまり、不正に入手したすべてのユーザー宛てに同じメールやメッセージを一斉送信し、獲物が針にかかるのを待ちます。
フィッシングメールであれば、必ず他のユーザーの所にも届いているはずなので、ネットで検索してみましょう。
万が一ログインしてしまったら
4つ目の対処法は、誤ってURLリンクにアクセスしてしまった場合、4桁の認証コードを決して入力しないことです。
LINEアプリはセキュリティ強化の一環として二段階認証を採用しています。
メールアドレスやパスワードが盗まれて、第三者が他の端末からアカウントにアクセスしようとしても、SMSで送信される4桁の認証コードを入力しなければアカウントにアクセスできないようにするためです。
この認証コード入力がセーフティネットの役目を果たしてくれるので、仮に誤ってURLリンクをタップしてもアカウントがすぐに乗っ取られることはありません。
決して認証コードを入力しないようにしましょう。