【Google Chrome】「ページが応答しません」の原因と対処法
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- 1【Google Chrome】「ページが応答しません」と表示される原因
- 2【Google Chrome】「ページが応答しません」の対処法《タブ》
- 3【Google Chrome】「ページが応答しません」の対処法《サイト》
- 4【Google Chrome】「ページが応答しません」の対処法《キャッシュ》
- 5【Google Chrome】「ページが応答しません」の対処法《バージョン》
- 6【Google Chrome】「ページが応答しません」の対処法《不具合》
- 7【Google Chrome】「ページが応答しません」の対策《設定をリセット》
- 8【Google Chrome】「ページが応答しません」の対策《ブラウザ変更》
- 9【Google Chrome】「ページが応答しません」の対処法を知っておこう
端末やGoogle Chromeに不具合が起きている
端末側のインターネット通信が一時的に切れてしまったり、Google Chromeの一時的なエラーが起こってWEBサイトが応答しないこともあります。
たいていが一時的なものですが、頻発する場合は性能不足やサイトの問題であることも疑ったほうがよいでしょう。
【Google Chrome】「ページが応答しません」の対処法《タブ》
続いて、端末側に問題がある場合の対処法を見ていきましょう。
タブを開きすぎるとPCに負担がかかる
タブの開きすぎが原因である場合の対処法はとても簡単で、不要なページを閉じてしまえば解決します。
Google Chromeの画面上部のタブにマウスを移動し、「×」をクリックして閉じてしまいましょう。
ただし、特定のサイトが重いことが原因で応答しない場合、「×」をクリックしても反応しないことがあります。
そんな時は、タスクマネージャーから終了させる方法も覚えておきましょう。
マウスカーソルは画面上のどこに位置していても問題ないので、「Ctrl+Alt+Delete(Del)キー」を同時に押します。メニューが表示されたら、「タスクマネージャー」を選択して開いてください。
「プロセス」のタブが開かれていることを確認し、Google Chromeを選択します。選択した状態で画面右下の「タスクの終了」をクリックすると、Google Chromeを終了させられます。
タスクを終了させようとした時に「応答していません」と表示された場合は、画面の指示に従って強制終了させることでタブを閉じることができます。
Chromeのメモリの消費が原因の場合もある
Chromeで「ページが応答しません」と表示された時に、端末のメモリが原因であるかを調べる方法もチェックしておきましょう。
まずは「Ctrl+Alt+Delete(Del)キー」を同時押しして、タスクマネージャーを開き、「プロセス」のタブをクリックします。
プロセスの中にGoogle Chromeがあり、右側の「メモリ」の消費量の数値をチェックしておきましょう。
メモリの消費量を確認したら、次に「パフォーマンス」タブを開き「メモリ」の項目をクリックします。
この画面では、端末のメモリ性能と現在の消費量を確認できます。
メモリ使用量のグラフが80%を超えている場合、Google Chromeに限らず、端末全体の動作が重い原因になることがあります。
メモリの消費量をチェックするときのポイントは2つです。
POINT
- メモリ容量に対して使用量が増えていないか?
- メモリ使用量の内Google Chromeがどの程度を占めているか?
どちらかが多いようなら、Google Chromeのタブを閉じることで問題が解決する可能性が高くなるでしょう。
また、できるだけほかのアプリケーションを閉じてあげると、メモリの消費量を減らすことができます!
【Google Chrome】「ページが応答しません」の対処法《サイト》
タブを閉じてもChromeの「ページが応答しません」エラーが直らない場合、または1つのページしか開いていないのに重いという場合は、Google Chrome自体を少しでも軽くする方法を試してみましょう。
拡張機能をオフにする
Google Chromeでは拡張機能(プラグイン)を使用してカスタマイズできますが、多くの機能を使用しすぎるとメモリに負担がかかり、不具合の原因になりかねません。
拡張機能をオフにするには、Google Chromeの画面右上のメニューをクリックします。
メニュー内の「その他のツール」の項目にマウスを合わせ、「拡張機能」を選択してください。
拡張機能の管理画面が開き、使用中の拡張機能が一覧表示されます。いったん拡張機能をすべてをオフにすることで、動作が軽くなり問題が解決できる場合があります。
この時、「削除」は選ばないように注意しましょう。