【iPhone】自動ロックするまでの時間設定を変更する方法とは?
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【iPhone】自動ロックするまでのベストな時間は?
iPhoneは一定時間操作しないロックが自動で行われますが、その時間は設定画面で変更できます。
ですが、どの時間に設定すれば良いのか分からない方もいると思うので、ここでは、自動ロックするまでのベストな時間について説明していきます。
設定可能範囲は30秒~5分、または「なし」
iPhoneが自動ロックするまでの時間は30秒~5分、または「なし」に設定できます。
- 30秒
- 1分
- 2分
- 3分
- 4分
- 5分
- なし
「なし」以外を選択した場合、設定した時間内にiPhoneが操作されないと自動的にロックがかかります。
逆に「なし」を選択した場合は、自動的にロックがかかることがないので手動で行う必要があります。
バッテリーの節約を考えると30秒や1分がベスト
自動ロックがかかるとそのたびにパスコードを入力しなければなりませんが、それが面倒で自動ロックの時間を「5分」や「なし」に設定している方も多いと思います。
ですが、バッテリーの節約を考えるのであれば、「30秒」か「1分」がベストです。そもそもiPhoneのバッテリーは、主に以下のような状況で消費するものです。
- ディスプレイを表示している時(スリープ状態ではない時)
- Wi-Fiなどの電波を探している時
- バックグラウンドでアプリが動いている時
以上の3つの状況が長く続くほど、それだけバッテリーの消費が激しくなります。
iPhoneを操作している間はディスプレイの表示でバッテリーを消費してしまうのは仕方のないことですが、全く操作していないのに消費してしまうのは非常にもったいないです。
ですが、自動ロックの時間を短めに設定しておけば、手動でロックをかけ忘れた時の消費を抑えることができます。
その分解除する手間が増えて面倒に感じるかもしれませんが、バッテリーの消費を抑えたいのであればできるだけ30秒や1分に設定しておくと良いでしょう。
【iPhone】自動ロックするまでの時間を設定する方法とは?
ここからは、iPhoneが自動ロックするまでの時間を設定する方法について詳しく説明していきます。
初期状態で1分に設定されている
自動ロックするまでの時間は、初期状態のiPhoneだと1分に設定されています。
先ほども説明しましたが、時間は「30秒」「2分」「3分」「4分」「5分」、または「なし」に変更することもできます。
セキュリティ面が心配という方は、1分よりも短い30秒、それよりもできるだけロック解除の手間を省きたい方は、1分よりも長い時間に設定すると良いでしょう。
自動ロックするまでの時間設定を変更する方法
iPhoneが自動ロックするまでの時間設定を変更する方法は以下の通りです。
「設定」を開いたら、「画面表示と明るさ」をタップします。
「自動ロック」をタップしましょう。
時間(「なし」以外)を選択して下さい。
これで設定完了です。