早送り・巻き戻し

次に紹介するショートカットの基本キーは、「早送り・巻き戻し」です。

YouTubeのショートカットキーには、「早送り」と「巻き戻し」の両方がありますが、具体的に動画を何秒間早送りするか、あるいは巻き戻しするかが決められています。

「早送り」も「巻き戻し」も10秒間です。

「早送り」のショートカットキーは「L」キー、「巻き戻し」のショートカットキーは「J」キーです。「L」キーを押すと次のように再生画面に表示されます。

「J」キーを押すと次のように再生画面に表示されます。

ミュート・ミュート解除

次に紹介するショートカットの基本キーは、「ミュート・ミュート解除」です。

ミュートは、YouTubeの再生画面に「スピーカー」のアイコンで表示されています。

「再生、停止、一時停止」のアイコンの場合と同様、カーソルを「スピーカー」アイコンの上に置くと、どのショートカットキーを押せば「ミュート・ミュート解除」ができるかが表示されます。

「ミュート・ミュート解除」のショートカットキーは「M」です。「M」キーを押すと次のように表示されます。

再生速度を上げる・下げる

次に紹介するショートカットの基本キーは、「再生速度」です。

再生速度には、x0.25、X0.5、Xo.75、1X、1.25X、1.5X、1.75X、2Xの8つのオプションがあります。

再生速度を上げたいときのショートカットキーは「>」で、再生速度を下げたいときのショートカットキーは「<」です。「」キーを押すと次のように表示されます。

検索バーに移動

次に紹介するショートカットの基本キーは、「検索バーへの移動」です。

YouTubeを開いてお目当ての動画を検索したいときや動画を視聴中に別の動画を見たいには、「検索バー」に関連ワードを入力して動画を探します。

ショートカットキーを使えば、マウスを使わずに検索バーにカーソルを置けます。「検索バーへの移動」のショートカットキーは「/」です。「/」キーを押すと次のように表示されます。

【YouTube】キーボードのショートカット《覚えておくと便利なキー》

ここまで、YouTubeショートカットの基本キーを5つ紹介しました。

次に紹介するのは、覚えておくと便利なショートカットキーです。

紹介する便利なショートカットキーは6つあります。

どれも、ショートカットキーでなければ操作できない細かい機能です。

スキップ再生

1つ目のショートカットキーは「スキップ再生」です。

「スキップ再生」とはどんな操作でしょうか。

この記事ですでに紹介した点ですが、YouTubeのショートカットキーを使えば、10秒早送り、または10秒巻き戻しが行えます。

早送りと巻き戻しは「再生スキップ」という言葉で言い表すこともできます。

YouTubeのショートカットキーには、10秒間隔の再生スキップだけでなく、5秒間隔の再生スキップを行うこともできます。

ショートカットキーは、5秒の早送りの場合は「→」、5秒の巻き戻しの場合は「←」です。「→」キーを押すと次のように表示されます。

「←」キーを押すと次のように表示されます。