【無料で使えるのは5GB】iCloud容量の確認方法を丁寧に解説!
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Windowsからの確認手順
Windowsを搭載しているパソコンを使っている場合は、Windows用iCloudを起動するだけでiCloudストレージの使用状況を確認できます。
各アプリの使用率を確認したい場合は、「ストレージ」をクリックして下さい。
Macからの確認手順
Macからは、以下の手順でiCloudのストレージ容量を確認できます。
- 画面左上のAppleメニューをクリック。
- 「システム環境設定」を選択。
- 「Apple ID」をクリック(macOS 10.14以前の場合はクリック不要)。
- 「iCloud」をクリック。
参照:Apple公式サイト
すると、iCloudストレージの使用状況が表示されます。
詳細については「管理」をタップして各アプリの使用率を確認して下さい。
「iCloud.com」からの確認手順
iCloudのストレージ容量は、iCloudの公式サイトにアクセス・ログインして確認することもできます。
「iCloud.com」からの確認手順は以下の通りです。
- ブラウザを開いたら、iCloudの公式サイトにアクセス。
- Apple IDを入力したら、「→」をクリック。
- Apple IDのパスワードを入力したら、「→」をクリック。
- 信頼できるデバイスに「Apple IDサインインが要求されました」と表示されるので、「許可する」を選択。
- 信頼できるデバイスに表示された6桁の確認コードを入力。
- iCloudにログインしたら、「アカウント設定」をクリック。
参照:Apple公式サイト
すると、iCloudストレージの使用状況が表示されます。
【iCloud】容量(ストレージ)を確認したら残り少ない!どうすればいい?
iCloudのストレージは無料で5GBまで使えますが、iPhoneで写真や動画をよく撮影していたり、定期的にバックアップをとっていたりすると、あっという間に上限を超えてしまいます。
空き容量が少なくなると、iCloud上に新たなデータを保存できなくなるので、容量を増やす必要があります。
ここからは、iCloudのストレージ容量が残り少ない場合の対処法をご紹介していきます。
有料プランにアップグレードする
iCloudのストレージは無料で5GBまで使用できますが、有料プランにアップグレードすることでそれ以上の容量を使用できるようになります。
そうすれば、写真や動画などの大切なデータを削除せずに空き容量を増やすことができます。
削除できるデータが見つからない場合やiCloud上にバックアップをとっておきたい場合は有料プランへのアップグレードを検討してみて下さい。
ストレージプランの種類や月額料金、アップグレードの手順については後ほど詳しく解説します。
空き容量を増やす
iCloudのストレージ容量が少ない場合は、iCloud上に保存している不要なデータを削除する、同期設定をオフにするなどして空き容量を増やすのもひとつの方法です。
この方法なら、お金をかけずに容量を増やすことができます。
まずは、「設定」→「ユーザー名」→「iCloud」→「ストレージを管理」の順にタップして使用量が大きいデータを特定しましょう。
そしたら、使用量が大きいデータを削除するか、同期設定をオフにして空き容量を確保して下さい。
空き容量を増やすための方法については、後ほど詳しく解説します。