【無料で使えるのは5GB】iCloud容量の確認方法を丁寧に解説!
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いらないメール・添付ファイルを削除する
iCloudメール(@icloud.com)を使用している場合は、いらないメール・添付ファイルを削除するのも空き容量を増やすひとつの方法です。
- 「メール」アプリを開いたら、「iCloud」の「受信」をタップ。
- iCloudメールの受信トレイを開いたら、画面右上の「編集」をタップ。
- 不要なメールを選択。
- 画面右下の「ゴミ箱」をタップしてゴミ箱に移動。
- 前の画面に戻ったら、「iCloud」の「ゴミ箱」をタップ。
- ゴミ箱を開いたら、画面右上の「編集」をタップ。
- 画面右下の「すべて削除」をタップ。
- 「すべて削除」をタップ。
これで、iCloudストレージからメール・添付ファイルが完全削除されます。
バックアップを削除・無効にする
iCloudでバックアップをとっていると、それだけストレージ容量も圧迫してしまいます。
ストレージの空き容量を増やしたい場合は、iCloudのバックアップを削除して、かつ自動的にバックアップされないように設定を無効にしておくと良いでしょう。
バックアップを削除・無効にする方法は以下の通りです。
- 「設定」を開いたら、一番上に表示されているユーザー名をタップ。
- 「iCloud」をタップ。
- 「ストレージを管理」をタップ。
- 「バックアップ」を選択。
- バックアップを削除したいデバイス名をタップ。
- 「バックアップを削除」をタップ。
- 「オフにして削除」をタップ。
これで、バックアップデータが削除され、かつ自動バックアップの設定もオフになりました。
ただ、定期的にバックアップをとっておかないと、デバイスが起動できないなどのトラブルがあった時にデータを全て失ってしまう恐れがあります。
そのため、iTunesを使ってバックアップをとっておくようにして下さい。
また、写真や動画などは外付けのUSBメモリや以下の外部ストレージにバックアップをとっておくと良いでしょう。
- Dropbox
- Googleドライブ
- Amazon Drive
- Microsoft OneDrive
- MEGA
いずれも無料で使えますし、アプリをインストールしておけば簡単にデータをアップロードできるのでぜひ活用してみて下さいね。
iCloudのストレージ容量をどれくらい使用しているのか一度確認してみよう!
iCloudのストレージは最大5GBなら無料で使用可能で、写真なら約2,500枚、動画なら約30分保存できます。
iCloudに大切なデータを保存しておけば、デバイスに何らかのトラブルがあった時もデータを復元できるので安心です。
しかし、容量を意識せずに使っているとあっという間に上限を超えてしまうので注意が必要です。
まずは、今回ご紹介した方法でiCloudのストレージ容量をどれくらい使用しているのか一度確認してみましょう。
もし、空き容量が少なくなっているようなら、有料プランにアップグレードしたり、不要なデータを削除するなりして十分な空き容量を確保しましょう。