iTunesとOSのバージョンが合っていない

このようなエラーが起こるのは、iTunesとOSのバージョンが合っていないのも原因のひとつです。

一方が最新版にアップデートしていても、もう一方のバージョンが古ければ、アプリや端末が正常に動作してくれないことがあります。

そのため、「0xe800000a」が出た時は、iTunesとOSのバージョンが最新版になっているか確認してみましょう。

ケーブルや差込口の劣化

iTunesがiPhoneを正常に認識してくれないということは、接続しているケーブルや差込口に問題がある可能性もあります。

ケーブルやデバイスを長く使っていると、ケーブルの内部が断線していたり、ケーブルの差込口に汚れが溜まっていることが多いです。

そのため、別のケーブルで接続し直す、差込口を掃除するなどしてから、再度iPhoneとパソコンを接続してみて下さい。

ファイルが破損している

「0xe800000a」と表示される場合、iTunesのファイルが破損している可能性も考えられます。

この場合、iTunesを再インストールするのが一番おすすめの対処法です。

iTunesをアンインストールしてから再インストールすることで、破損したファイルが削除され、新しいファイルに置き換わるので不具合も解消されるはずです。

【iPhone】iTunesで不明なエラー「0xe800000a」が出たときの対処法

iTunesで不明なエラー「0xe800000a」が出た場合、以下の6つの対処法を試してみて下さい。

では、以上の6つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

デバイスの再起動

iTunesで「0xe800000a」が表示されて正常に認識できない時は、デバイスの電源を切ってから再起動してみましょう。

デバイス側の不具合が原因であれば、再起動することで不具合が解消されることが多いです。

iTunesを最新版にアップデート

デバイスを再起動しても「0xe800000a」が出る場合、iTunesのバージョンが古いのが原因である可能性があります。

iTunesのバージョンが古いと、iPhoneを正常に認識してくれない、iPhoneと同期できないといった様々な不具合が起こりやすくなります。

そのため、「0xe800000a」が出た時は、iTunesが最新版にアップデートされているか一度チェックしてみましょう。

もし、バージョンが古かった場合は、最新版にアップデートして下さい。

Windowsの場合は以下の通り操作してください。

iTunesを起動したら、画面上部メニューの「ヘルプ」をクリックします。

「更新プログラムを確認」を選択しましょう。

「新しいバージョンのiTunesを利用できます」と表示された場合は、「iTunesをダウンロード」をクリックして下さい。

Apple Software Updateが立ち上がったら、iTunesにチェックを入れます。

iTunesにチェックを入れた状態で、「〇項目をインストール」をクリックしましょう。

この時に使用許諾契約が表示された場合は、「同意する」をクリックして下さい。

「同意する」をクリックするとiTunesのアップデートが始まります。

アップデートが終わると再起動を促されるので、「はい」を選択してパソコンを再起動しましょう。

パソコンを再起動したら再びiTunesを起動して、「ヘルプ」→「更新プログラムを確認」を選択し、最新版にアップデートされているか確認して下さい。

「このバージョンのiTunesは最新バージョンです。」と表示された場合は、最新版にアップデートできています。

パソコンを再起動したら、再びApp Storeを起動して「アップデート」をクリックし、最新版にアップデートされているか確認して下さい。

「ソフトウェア・アップデート」にiTunesが表示されない場合は、最新版にアップデートできています。