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【iTunes】簡単解決!「0xe800000a」が出たときの対処法!

【iTunes】簡単解決!「0xe800000a」が出たときの対処法!

OSを最新版にアップデート

iTunesを最新版にアップデートしてもエラーメッセージが消えない場合、iPhoneのOSを最新版にアップデートしていないのが原因かもしれません。

OSのバージョンが古いと、iTunesのバージョンとの相性が合わず、iTunesがiPhoneを認識してくれないことがあります。

そのため、「0xe800000a」が出た時は、OSが最新版にアップデートされているか確認し、最新版にアップデートしてから再度iPhoneとパソコンを接続してみて下さい。

OSを最新版にアップデートする操作手順は以下の通りです。

操作手順

  1. 設定を開いたら、「一般」をタップ。
  2. 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
  3. 「ダウンロードしてインストール」をタップ。
  4. 「インストール」を選択すればアップデートが始まるので、終わるまでしばらく待つ。

出典:Apple公式サイト

ケーブルや差込口を変える

「0xe800000a」が表示された場合、まずはケーブルを別のUSBポートに接続してみて下さい。

どのポートに差し込んでもエラーが消えない場合は、今お使いのケーブルに問題がある可能性が高いです。

そのため、家族や友人からケーブルを借りられる場合は、そのケーブルを使ってiPhoneとパソコンを接続し、iTunesにiPhoneが認識されるか試してみましょう。

もし借りられない場合は、新しいケーブルを購入してiPhoneとパソコンを接続してみて下さい。

なお、ケーブルを購入する時は、必ずApple純正品か「MFi認証」を受けている製品を購入しましょう。

Amazonなどで買える1,000円以下の安価なケーブルは、「MFi認証」を受けていないものがほとんどです。

そういったケーブルを使用すると、

  • iOSデバイスを認識・同期してくれない
  • 正常に充電できない
  • ケーブルが損傷しやすい
  • iOSデバイスが故障する可能性がある

といったトラブルが起こりやすいので、なるべく使用しないようにしましょう。

iTunesの修復【Windows】

今までご紹介してきた対処法を試しても直らない場合、iTunesのファイルが破損している可能性があるので、iTunesの修復を試すのが効果的です。

iTunesを修復する時は、以下の手順で操作を行って下さい。

Apple の公式サイトにアクセスします。

そしたら、「ほかのバージョンをお探しですか?」の「Windows」をクリックしましょう。

「Windows」をクリック

「今すぐWindows用のiTunesをダウンロード」をクリックすると、セットアップ用の.exeファイルのダウンロードが始まります。

「今すぐWindows用のiTunesをダウンロード」をクリック

ダウンロードした.exeファイルをダブルクリックしましょう。

.exeファイルをダブルクリック

「修復する」にチェックを入れて、「次へ」をクリックして下さい。

「修復する」にチェック

すると、iTunesの修復が始まるので、終わるまでしばらく待ちましょう。

「iTunesのインストールが完了しました。」と表示されたら、「完了」をクリックして画面を閉じて下さい。

「Tenorshare TunesCare」でiTunesの修復

iTunesのファイルが破損していたり、原因不明の不具合が起きている場合は、「Tenorshare TunesCare」というソフトを使うのもおすすめです。

このソフトを使えば、ワンクリックでiTunesの不具合を修復できるので手間もかかりません。

インストールしたら画面の指示に従って初期設定をおこなってください。

初期設定が終わったらiPhoneとパソコンを接続し、「Tenorshare TunesCare」を起動しましょう。

「iTunes同期不具合を解消」を選択

起動画面に表示される「iTunes同期不具合を解消」を選択すれば、ワンクリックでiTunesを修復できます。

【iPhone】どうしても「0xe800000a」が直らないときの対処法

今までご紹介してきた対処法を試しても直らない場合は、さらに以下の4つの対処法を順番に試してみて下さい。

  • 「Apple Mobile Device USB Driver」がインストールされているか確認
  • iTunesの再インストール
  • 別のパソコンでiPhoneを認識するか確認
  • Appleサポートに問い合わせ

「Apple Mobile Device USB Driver」がインストールされているか確認

先ほどご紹介した対処法を全て試してもダメなら、まずは「Apple Mobile Device USB Driver」というドライバーがパソコンにインストールされているか確認してみましょう。

これは、パソコンに接続されているiPhoneやiPadなどのApple端末を認識し、お互いに通信できるようにするドライバーのことです。

このドライバーがパソコンにインストールされていない、もしくは正常に動作していないと、パソコンは接続されたデバイスを認識できません。

インストールされているか確認する方法

では、「Apple Mobile Device USB Driver」がインストールされているか確認する方法をご紹介していきます。

操作手順

  1. 画面左下のスタートボタンの上で右クリック。
  2. メニューの中にある「デバイスマネージャー」を選択。
  3. デバイスマネージャーを開いたら、「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」をクリック。

そこに「Apple Mobile Device USB Driver」と表示されていれば、パソコンにインストールされています。

ドライバーの再インストール

デバイスマネージャーに「Apple Mobile Device USB Driver」が表示されない場合は、以下の手順で操作して再インストールして下さい。

iPhoneをパソコンに接続している場合は一旦取り外し、再度接続します。

「Windows」キーと「R」キーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」を開きましょう。

「ファイル名を指定して実行」を開く

「%ProgramFiles%\Common Files\Apple\Mobile Device Support\Drivers」と入力して「OK」をクリックして下さい。

コマンドを入力

「usbaapl64.inf」または「usbaapl.inf」ファイルを右クリックして、「インストール」をクリックしましょう。

「インストール」をクリック

「ユーザーアカウント制御」の画面が表示された場合は、「はい」を選択して下さい。

そしたらパソコンからiPhoneを取り外して、パソコンを再起動します。

再起動した後にiPhoneとパソコンを再接続し、iTunesを開けば完了です。


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