【iTunes】簡単解決!「0xe800000a」が出たときの対処法!
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】iTunesの不明なエラー「0xe800000a」って?
- 2【iPhone】iTunesで不明なエラー「0xe800000a」が出る原因
- 3【iPhone】iTunesで不明なエラー「0xe800000a」が出たときの対処法
- 3.1デバイスの再起動
- 3.2iTunesを最新版にアップデート
- 3.3OSを最新版にアップデート
- 3.4ケーブルや差込口を変える
- 3.5iTunesの修復【Windows】
- 3.6「Tenorshare TunesCare」でiTunesの修復
- 4【iPhone】どうしても「0xe800000a」が直らないときの対処法
- 4.1「Apple Mobile Device USB Driver」がインストールされているか確認
- 4.2iTunesの再インストール
- 4.3別のパソコンでiPhoneを認識するか確認
- 4.4Appleサポートに問い合わせ
- 5「0xe800000a」が出た時も慌てず対処しよう!
OSを最新版にアップデート
iTunesを最新版にアップデートしてもエラーメッセージが消えない場合、iPhoneのOSを最新版にアップデートしていないのが原因かもしれません。
OSのバージョンが古いと、iTunesのバージョンとの相性が合わず、iTunesがiPhoneを認識してくれないことがあります。
そのため、「0xe800000a」が出た時は、OSが最新版にアップデートされているか確認し、最新版にアップデートしてから再度iPhoneとパソコンを接続してみて下さい。
OSを最新版にアップデートする操作手順は以下の通りです。
- 設定を開いたら、「一般」をタップ。
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
- 「ダウンロードしてインストール」をタップ。
- 「インストール」を選択すればアップデートが始まるので、終わるまでしばらく待つ。
出典:Apple公式サイト
ケーブルや差込口を変える
「0xe800000a」が表示された場合、まずはケーブルを別のUSBポートに接続してみて下さい。
どのポートに差し込んでもエラーが消えない場合は、今お使いのケーブルに問題がある可能性が高いです。
そのため、家族や友人からケーブルを借りられる場合は、そのケーブルを使ってiPhoneとパソコンを接続し、iTunesにiPhoneが認識されるか試してみましょう。
もし借りられない場合は、新しいケーブルを購入してiPhoneとパソコンを接続してみて下さい。
なお、ケーブルを購入する時は、必ずApple純正品か「MFi認証」を受けている製品を購入しましょう。
Amazonなどで買える1,000円以下の安価なケーブルは、「MFi認証」を受けていないものがほとんどです。
そういったケーブルを使用すると、
- iOSデバイスを認識・同期してくれない
- 正常に充電できない
- ケーブルが損傷しやすい
- iOSデバイスが故障する可能性がある
といったトラブルが起こりやすいので、なるべく使用しないようにしましょう。
iTunesの修復【Windows】
今までご紹介してきた対処法を試しても直らない場合、iTunesのファイルが破損している可能性があるので、iTunesの修復を試すのが効果的です。
iTunesを修復する時は、以下の手順で操作を行って下さい。
Apple の公式サイトにアクセスします。
そしたら、「ほかのバージョンをお探しですか?」の「Windows」をクリックしましょう。
「今すぐWindows用のiTunesをダウンロード」をクリックすると、セットアップ用の.exeファイルのダウンロードが始まります。
ダウンロードした.exeファイルをダブルクリックしましょう。
「修復する」にチェックを入れて、「次へ」をクリックして下さい。
すると、iTunesの修復が始まるので、終わるまでしばらく待ちましょう。
「iTunesのインストールが完了しました。」と表示されたら、「完了」をクリックして画面を閉じて下さい。
「Tenorshare TunesCare」でiTunesの修復
iTunesのファイルが破損していたり、原因不明の不具合が起きている場合は、「Tenorshare TunesCare」というソフトを使うのもおすすめです。
このソフトを使えば、ワンクリックでiTunesの不具合を修復できるので手間もかかりません。
インストールしたら画面の指示に従って初期設定をおこなってください。
初期設定が終わったらiPhoneとパソコンを接続し、「Tenorshare TunesCare」を起動しましょう。
起動画面に表示される「iTunes同期不具合を解消」を選択すれば、ワンクリックでiTunesを修復できます。
【iPhone】どうしても「0xe800000a」が直らないときの対処法
今までご紹介してきた対処法を試しても直らない場合は、さらに以下の4つの対処法を順番に試してみて下さい。
- 「Apple Mobile Device USB Driver」がインストールされているか確認
- iTunesの再インストール
- 別のパソコンでiPhoneを認識するか確認
- Appleサポートに問い合わせ
「Apple Mobile Device USB Driver」がインストールされているか確認
先ほどご紹介した対処法を全て試してもダメなら、まずは「Apple Mobile Device USB Driver」というドライバーがパソコンにインストールされているか確認してみましょう。
これは、パソコンに接続されているiPhoneやiPadなどのApple端末を認識し、お互いに通信できるようにするドライバーのことです。
このドライバーがパソコンにインストールされていない、もしくは正常に動作していないと、パソコンは接続されたデバイスを認識できません。
インストールされているか確認する方法
では、「Apple Mobile Device USB Driver」がインストールされているか確認する方法をご紹介していきます。
- 画面左下のスタートボタンの上で右クリック。
- メニューの中にある「デバイスマネージャー」を選択。
- デバイスマネージャーを開いたら、「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」をクリック。
そこに「Apple Mobile Device USB Driver」と表示されていれば、パソコンにインストールされています。
ドライバーの再インストール
デバイスマネージャーに「Apple Mobile Device USB Driver」が表示されない場合は、以下の手順で操作して再インストールして下さい。
iPhoneをパソコンに接続している場合は一旦取り外し、再度接続します。
「Windows」キーと「R」キーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」を開きましょう。
「%ProgramFiles%\Common Files\Apple\Mobile Device Support\Drivers」と入力して「OK」をクリックして下さい。
「usbaapl64.inf」または「usbaapl.inf」ファイルを右クリックして、「インストール」をクリックしましょう。
「ユーザーアカウント制御」の画面が表示された場合は、「はい」を選択して下さい。
そしたらパソコンからiPhoneを取り外して、パソコンを再起動します。
再起動した後にiPhoneとパソコンを再接続し、iTunesを開けば完了です。