【iTunes】アーティスト名がバラバラで困る!対処法はコレだ!
iTunesがあれば、CDに収録されている曲を自由にインポートしたり、ダウンロードでお気に入りの歌を購入することができます。
これらの曲情報は自動的に取得できるような仕様です。
しかし、たまに情報の表記がバラバラになることがありませんか?
アーティスト名に統一感が無いと、ライブラリの中から適切に見つけにくくなります。
今回は、iTunesの表記がおかしいときの原因から対処方法、もっとスマートに音楽を管理できる整理術に関しても併せて紹介します!
ぜひ最後までチェックしてみて下さいね!
Contents[OPEN]
【iTunes】アーティストやアルバム名等がバラバラになるのはどうして?
まずは、iTunesのライブラリで管理している歌のアーティストやアルバムの名称がバラバラになってしまう原因をご紹介します。
アルバムをいくつも追加している方は、使っている中でこのような問題に高確率で遭遇するはずです。
極論、そのままにしておいても大きな問題にはなりませんが、この先たくさんのデータを管理することになると厄介な話になるでしょう。
後で整理をする時間を確保しなければならないので、今この時点でできるだけライブラリの情報を的確に整理しておくことを強くおすすめします。
このように、iTunesのライブラリの表記がバラバラになる原因を2つご紹介します。
原因はアルバム情報の不一致がほとんど
iTunesで表記が異なってしまうことの原因として、特に考えられるのはアルバム名の不一致です。
CDを取り込むとき、自動的にタイトルや収録されているトラックデータを取得できます。
この機能は便利ですが、中には誤った表記で登録されてしまうこともあるんです。
手動入力でいけば自分の好きなように表記できますが、一曲ずつ自分で入力していくのは手間がかかり、あまりスマートではありません。
例えば、洋楽の場合に関してはボーナストラックが国内限定で収録されていることもあります。
また、この他によくあるのが日本語(カタカナ)で登録されてしまったり、英語表記で登録されてしまったりと、統一感がを無視したパターンです。
コンピレーションアルバムの場合も
2つ目の原因は、コンピレーションアルバムが関係していることです。
さまざまな歌手の曲がまとめられている企画盤のことですが、この場合はコンピレーションとして登録する必要があります。
そうでない場合は、ライブラリの中でさまざまな箇所に点在してしまうことになり、管理が困難です。
コンピレーションの際の操作方法については次のセクションで紹介しているので、併せてチェックしてください。
自分が管理しているアルバムは通常のものなのか、企画盤なのかなど、形式を把握した上で適切な設定をしておくことで、バラバラになるリスクを軽減できます。
【iTunes】同じアルバムでアーティスト名がバラバラに分かれる場合の対処法
ここからは、同じアルバム作品でアーティスト名がバラバラになってしまう問題に遭遇した場合の対処方法を紹介しましょう。
表記を一致させる手順と、先ほど紹介したコンピレーションアルバムへの対策についても併せて解説します。
アルバム・アーティスト名を一致させる方法
それでは、iTunes内のアルバムやアーティスト名を統一させていきましょう。
同じ作品に収録されている曲なのに、いくつものアートワークがライブラリに表示されてしまっている方は、こちらの手順に沿って1つにまとめてください。
まずはiTunesでライブラリを表示させてください。上部にあるタブから『ライブラリ』を選択することで表示できます。こちらから1枚に統一させたいものをすべて選択します。『Ctrlキー』を押しながらクリックすることで複数選択可能です。
選択したら右クリックしてください。『情報を見る』を選択します。
これで、情報を手動で確認・編集できるウィンドウが表示されます。バラバラの表記になっている時は、高確率で『アルバムアーティスト』がそれぞれ異なっているケースが多いです。
手動で統一させるために最終的にまとめたい名称で入力してください。入力後『OK』をクリックすることで完了です。
これでライブラリ内のアルバム表示が1枚に統一されます。