楽天Payと楽天Edyの違いってわかる?使う方法も教えます!
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楽天Payと楽天Edyの違いは?
ここまで2つの決済アプリについて詳しく紹介してきました。楽天Payと楽天Edyがそれぞれどのようなアプリなのかを簡単に把握することができましたら、いよいよ本題に入っていきましょう。
ここからは、楽天Payと楽天Edyの違いについて説明していきます。似ているようで使い方や仕組みについては異なる部分がいくつかあります。この点を理解した上で最終的にどちらのアプリが自分に適しているのかを判断してください。
異なる点として、今回は大きく分けて3つのポイントをピックアップしました。
支払い方法
2つの決済アプリの違いとして最初にピックアップするのは、支払い方法です。
これまでの説明の中にも記載しましたが、楽天Payはバーコードを提示して支払います。
これに対して楽天Edyではスマホ機器をかざすのがメインです。楽天Edyではスマホに『おサイフケータイ』の機能が搭載されている上で楽天Edyの利用登録をしなければならない点で、少しハードルが上がってしまいます。
『おサイフケータイ』の機能がない古いスマホを使っている人や、手っ取り早く決済に利用したいという方は、楽天Payのアプリを活用してみてください。
ポイントの還元
2つ目にピックアップする違いは、ポイントの還元についてです。同じ楽天のサービスですので、『楽天ポイント』として還元されていきます。楽天Payでは楽天カードから楽天キャッシュにしてから支払うことでよりお得に還元されます。
これに対し、楽天Edyでは、チャージから支払いまでで還元される仕組みになっています。上手くすれば2重でポイントをゲットすることができるようになりますので、せっかくであれば工夫して使いたいところです。
数パーセントは小さい数字に思いがちですが、現金で支払っている場合については全くキャッシュバックポイントがありません。これを考えると大きな差を生み出すことになります。
特にコンビニでは、小さな買い物をついつい何度も行ってしまいますよね。その場では簡単なショッピングでも、ある時点で振り返ってみると、かなりの金額を使っていたというパターンが多いです。まさにチリも積もれば山となる、です。
ちょくちょくコンビニなどで買い物をする方は、大きな恩恵を得られるはずです。是非キャッシュレス決済に切り替えてみてください。具体的な還元率については後程説明します。
使える店舗数
3つ目にピックアップする違いは、使える店舗数です。楽天Payも楽天Edyも同じ『楽天』が提供しているものなので、店舗もすべて両方に対応しているのではないかと思ってしまいます。
しかし、実は片方しか使えない店舗もたくさんあるんです。対応店舗数は日々変化しますので、具体的には記載できませんが、対応しているサービスを見分ける方法はあります。
店舗のレジ前でキャッシュレス決済のロゴが並べて表示されている箇所があります。この中に『楽天Pay』もしくは『楽天Edy』があるかをチェックしておきましょう。
それぞれ別のロゴになりますので注意深く見てください。どこを探しても決済アプリの表示がない店舗では、直接店員さんに確認してみてもいいでしょう。
楽天Payと楽天Edyの還元率について
ここからは、楽天Payと楽天Edyの還元率について解説していきます。基本的にはアプリで決済、チャージなどのアクションをするごとに還元されていく仕組みになっていますので、積極的に使用すればするほどポイントを貯めることが可能です。
実は楽天Payと楽天Edyでは、還元率が異なります。この点についても把握しておきましょう。
楽天Pay
まずは楽天Payのサービスにおける還元率の説明をします。よりお得に還元を受けるためには、最初に楽天カード(クレジットカード)を登録します。
そのクレジットカードから『楽天キャッシュ』に変換し、それを楽天Payにチャージさせる方法がおすすめです。この場合の還元率は、1.5%とされています。
楽天系列の複数のサービスを利用することで、ポイントを2重でゲットしていきましょう。