【Vimeo】YouTubeとなにがどう違うの?解説していきます!
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【Vimeoとは?】使うメリット
そんなVimeoを使うメリットについて、気になる方も多いと思いますのでご紹介します。
クオリティが高い動画が集まっている
主にVimeoに投稿するのは、
- インディーズ映画監督
- 映像作家
- アニメーター
- コメディアン
- 写真家 など
以上のように専門技術を持っているクリエイターが多いので、クオリティが高い動画が多く集まっているんです。ちなみに、Vimeoに投稿しているクリエイターの中には、
- 「山村浩二さん」:世界的なアニメーション映画祭でグランプリ受賞経験のあるアニメーション作家
- 「若井真奈美さん」:共同でイベント”ANIMESAKKA ZAKKA”を主宰しているアニメーション作家
- 「石谷恵さん」:東映アニメーションがに所属し、オリジナルアニメ作品の制作なども手掛けている監督 など
このようにキラッと光る才能をお持ちの方も多いので、
- 「この作家さんの作品好きかも!」
と思わずファンになってしまう人も多いかもしれません。
- Vimeoには便利なフォロー機能もあります
動画自体を販売できる
Vimeoオンデマンドでは動画を共有する以外にも、
- 動画を販売
することができます。
販売方法には、大きく
- 購入
- レンタル
の2種類があり、
- レンタルして視聴できる期間(1日~1年間)
- 配信できる地域 など
も決めることもできるので便利です。
- 再生回数によって広告収入が発生するYouTubeとは違い、Vimeoは動画視聴回数での収入は発生しない
ちなみに、動画を販売する際には手数料(動画販売価格の10%分)が必要となります。また、動画を
- Tumbler など
のSNSで簡単に共有することもできるので、とても便利です。
掲載するWebサイトを設定できる
動画に掲載するWebサイトを設定することができるので、配信相手を限定することができます。掲載してあるWebサイトからでないと動画を開くことができないので、動画のURLをコピーして拡散されたとしても表示することはできなくなります。
- YouTubeで限定公開された動画は、URLをコピーして拡散されると誰でも見ることができます
- より限定的に動画を共有したい人にはVimeoがおすすめです
その他にも、
- 動画自体にパスワードを設定することもできる
- コメントできる人も限定できる
- 特定のドメインからのアクセス以外は受け付けないように設定できる など
ので、このように細かい設定もすることもできます。
【Vimeoとは?】選べる4つのプラン
Vimeoはお金を払って動画を投稿する動画共有サイトとはじめにちらっと触れましたが、Vimeoには4つのプランがあります。実はこのプランによって、
- 使うことができる容量
- 便利機能や詳細設定の有無
- 動画販売の可否 など
かなり違ってくるので、特に
- 「有料プランに契約して使ってみたい」
とお考えの人は是非一度チェックしてみることをおすすめします。
ちなみにプランには、
- Basic
- Plus
- PRO
- Business
この4つがありますので、上から順にご紹介します。
Basic
一番はじめにご紹介するBasicは、Vimeoに会員登録した人みんなが初めに利用する無料プランです。ちなみに、Basicプランは、
- ストレージは週0.5GB(500MB)まで(HDは1本まで)/年間25GBまで
- チャンネル1個まで作成○
- 動画は1日10本までアップロードOK
- グループは1個まで作成○
- アルバム3個まで作成○
- 動画のパスワード設定○
- 基本的なサポートも受けることもできる など
このようにお試しで利用したい人にピッタリな機能がたくさんついています。
- 1日10本までアップロードできますが、高画質の動画だとすぐに0.5GBになってしまうので注意してください
- がっつり利用したい人は以下の有料プランを是非チェックしてみましょう