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【Vimeo】YouTubeとなにがどう違うの?解説していきます!

【Vimeo】YouTubeとなにがどう違うの?解説していきます!

Plus

Basicの次にストレージ容量の大きなPlusは、月額料金700円でご利用することができるプランです。

Vimeo ̟Plus 有料 プラン 一覧

ちなみにPlusは、

  • ストレージは週5GBまで(HDの本数容量内なら無制限)/年間250GBまで
  • 動画プレイヤーのカスタマイズ可
  • チャンネルの作成無制限
  • グループの作成無制限
  • アルバムの作成無制限
  • ウェブでどこに動画埋め込みできるか選べる
  • Vimeo.comから自分の希望するサイトにだけ動画を隠す機能あり
  • 優先的にサポートを受けられる(営業時間内なら4時間以内に返答)
  • 動画のソースファイルも保管&ダウンロード可
  • アップロード動画の変換を優先的にしてもらえる など

このように、無料で使えるBasicよりもよりパワーアップした便利機能を使えるようになります。

注意点

  • このプランでは動画を販売することはできない
  • 複数人で同じアカウントを使うことはできないので、ご希望の方はPROかBusinessを契約されることをおすすめします

PRO

基本的な機能はPlusと同じですが、更に便利に使うことができるのが月額料金2,000円のPROというプランです。

Vimeo PRO プラン 一覧

具体的にどんな便利機能が増えるのか挙げると、

  • ストレージは週20GBまで/年間1000GBまで(Plusの4倍容量)
  • 3人まで招待して同じアカウントを管理することができる
  • 動画レベルのエンゲージ数などの統計を見れる
  • 動画に外部の動画プレイヤーを使用○
  • 色の変更やブランドロゴの追加、エレメンツの非表示なども○
  • プライベート用の非表示の動画レビューの作成○
  • ポートフォリオの作成やカスタマイズも簡単
  • カスタムドメインの追加やプライベートモードの使用○
  • 動画の販売○
  • より優先的にサポートを受けれる(24時間体制で2時間以内に返答) など

このように更にパワーアップした便利機能を使うことができます。

Vimeo 色 変更 ロゴ変更 設定 可能

POINT

  • PROでは広告が含まれている動画もアップロード可能です
  • (編集ソフトを使って動画にVimeoに違反しない広告を加える必要あり)

  • スマホやタブレット、ネットに接続されているTVとも互換できるようになります

Vimeo TV スマホ PC 互換 ネット 接続

Business

PROよりも更に便利機能が増えたプランが、これからご紹介するBusinessです。実はBusinessは月額料金5,000円を支払うことで、ほぼ全ての機能を使えるようになります。そんなBusinessプランで使えるようになる機能を挙げると、

  • ストレージは週 無制限/年間5TB(5000GB)まで(PROの5倍容量)
  • 10人まで招待して同じアカウントを管理することができる
  • レビュワー数無制限の動画レビューツールの利用○
  • 役立つタイムコード付きノート機能
  • メールアドレスを使ったビジネス向け機能も充実
  • PROより詳細なデータ分析や最適化機能(Google Analytics)
  • 追加費用ナシで高画質動画をPCやテレビなどで共有○
  • 360度動画にも対応(VRにも!) など

このように、かなりビジネスで使いやすい機能が多く含まれています。備考ですが、実はBusinessプランとほとんど同じ機能な上に

  • ストレージは年間7TB(7000GB)まで
  • ライブストリーミング配信可能
  • ライブイベントの開催無制限
  • 複数のサイトへのライブ配信可能
  • アンケート投票や視聴者へのチャット対応 など

も使えるようになるPremiumプラン(月額7,500円)があります。以上のように、プランによってかなり使うことができる機能や設定が違っていますので、是非お試し利用してから契約することをおすすめします。

【Vimeoとは?】YouTubeとどう使い分けるべき?

ところどころVimeoとYouTubeの違いについても合わせてお話ししましたが、ここまで読んでも

    「どんな時にどっちを使えばいいのかいまいち分からない」

と感じる方はいると思いますので、次は使い分ける場合のポイントについてご紹介します。

有料会員向けの動画なら「Vimeo」

Vimeoは、

  • クリエイターたちが手掛けたクォリティの高い動画を見れる
  • 便利な設定や機能も多くついている
  • 動画の画質も良く、クリエイターの間でも人気がある など

以上のような特徴を挙げることができる動画共有サイトなので、

  • 有料会員限定で情報を公開したい
  • 特定のサイトからのアクセスでないと動画を表示できない機能を使いたい など

以上のような場合にはVimeoのほうがピッタリかもしれません。動画の視聴回数に応じる広告報酬などは発生しませんが、動画自体を販売して収入を得ることもできるので、

  • 自分を試したいクリエイター

は、是非一度Vimeoをお試し利用されることをおすすめします。

たくさんの人に拡散したいなら「YouTube」

次に誰もが知っているYouTubeは、

  • ユーザー数がかなり多い上にブラウザ(Google)からも上のほうで検索されやすい
  • 動画を公開してたくさんの人に視聴されればされるほど広告収入をゲットできる
  • 一般の人もアップロードしやすく、料金も無料なので安心して利用できる など

このように視聴者を集めやすくて拡散もしやすいので、特に、

  • たくさんの人に拡散したい人

におすすめです。しかし、実はYouTubeには、

  • 商用目的で限定公開することはできない
  • 限定公開の動画URLは拡散されるとみんなが見れるようになる など

以上のような注意点もありますので、気をつけましょう。もし、YouTubeで定められている規約を破った場合には、アカウントが使えなくなるケースもありますので、是非一度

  • どんな目的で使いたいのか
  • 動画を不特定多数の多くの人に拡散したいのか(限定公開が良いのか)
  • サイトを無料で使いたいのか(有料で便利機能をお使いたいのか) など

以上の3つのポイントについてチェックしてから選ぶことをおすすめします。


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