【Googleドライブ】ファイル・フォルダの公開方法・権限について!
Contents[OPEN]
フォルダ内のすべてのファイルを共有したい場合
フォルダ内のすべてのファイルを共有する方法は、以下のとおりです。
- Googleドライブを開きます。
- 左上の「新規」から「フォルダ」を選択します。
- 共有したいファイルの場所で右クリックをし、「指定の場所へ移動」をクリックします。
- マイドライブから先程作成したフォルダに追加します。(この作業を繰り返します)
- 共有したいファイルの追加が完了したら、フォルダを選択し、「shift+Z」を押します。
- 「マイドライブ」の右側の「>」マークをクリックし、共有したいフォルダを選択して「ここに追加」をクリックします。
- あとは、フォルダを共有されていることを確認できたら完了です。
【Googleドライブ】公開ファイルを削除するとどうなる?
もし、Googleドライブの公開ファイルを削除するとどうなるのでしょうか。
ここでは、削除した後の状態について説明します。
共有された人が削除した場合
共有された人が削除しても、オーナー側で削除されることはありません。
共有された人のドライブ上から削除され、アクセスができなくなります。
ただし、共有された人が「編集者」という権限を持っている状態でファイルを削除した場合は、オーナーが削除したときと同じように反映されてしまうので注意が必要です。
もし編集者の状態で削除された場合は、共有フォルダを開き、フォルダの履歴から削除されたファイルを復元できます。
オーナーが削除した場合
オーナーが削除した場合は、共有した全員がドライブ上で見られなくなります。
しかし、削除されたファイルはオーナーのゴミ箱に入るので、共有者もゴミ箱から復元することが可能です。
共有フォルダを開き、フォルダの履歴から削除されたファイルを復元できます。
このときに、復元した人が共有者である場合は自動的にその共有者がオーナーとなります。
もしオーナーがゴミ箱からも完全に削除した場合は、誰も復元できません。
共有を解除するのがおすすめ!
もしファイルを共有する必要がなくなった場合は、共有を解除するのがおすすめです。
その理由は、あとで共有したくなったときにユーザーを招待してもらえば、また閲覧できるようになるからです。
共有の解除は、以下の方法を参考にしてください。
- Googleドライブを開きます。
- 共有を解除したいファイルを開きます。
- 右上の「共有」をクリックし、共有を解除をユーザー名を選択します。
- 右側のメニューから「削除」をクリックします。
- あとは、ユーザー名が消えていることを確認したら完了です。
Googleドライブのファイル・フォルダを共有してみよう!
Googleドライブに保存しているファイル・フォルダを共有する方法は、「ユーザーの指定」「メールの送信」「URLの作成」「ウェブ上に公開」の4つがあります。
自分が送信できる方法でも、受け取る相手が対応していない場合もあるので、必ず相手に確認をしてから送信するようにしましょう。
個人でのやりとりなら問題ありませんが、複数人なら「一人だけ共有できていない」といった状況に陥ってしまいます。
100人以上に共有するときは今回紹介した「ウェブ上に公開する方法」を参考にしてくださいね。
大切なデータを共有するときは、間違えて違う人に送信をしてしまわないよう注意しましょう。
もし、Googleドライブに保存しているファイル・フォルダの公開方法についてもう一度確認したいときは、ぜひこの記事を参考にしてみてください!