【Windows】iCloud Driveの設定手順

Windowsで利用する場合は、上記で触れたように事前に専用のiCloudアプリをダウンロードしておきます。

ダウンロードしたらアプリを開き、AppleIDとパスワードを入力してサインインしてください。

そしてiCloud Driveにチェックを入れて「適用」を押せばOKです。

すると、PCからiCloud Driveにアクセスできるようになり、ファイルの共有・移動などもスムーズに行えるようになります。

【iCloud.com】iCloud Driveの設定手順

ブラウザからもiCloudへのアクセスが可能です。

それがiCloud.comです。

iCloud.comではiCloud Driveに保存されたファイルやフォルダの整理ができ、その内容はすべてのデバイスに反映されます。

アクセス後、AppleIDとパスワードを入れてサインインします。

するとiCloudに保存されているデータが一覧で出てくるので、その中の「iCloud Drive」を選択して操作すればOKです。

【Mac】iCloud Driveの設定手順

メニューの中から「システム環境設定」を選択します。

AppleIDをクリックして、「iCloud」→「iCloud Drive」の順に選択してください。

途中でAppleID・パスワードの入力が必要になる場合もあります。

iCloud DriveをONにしたら準備は完了です。

【iCloud Driveの使い方】基本の操作方法《iPhone》

設定や事前準備が済んだら、いよいよiCloud Driveを活用してみましょう。

まずは、iPhoneにおける基本の操作方法から解説します。

ファイルアプリを確認する

iCloud Driveは、iPhoneの中にあるファイルアプリに入っています。

まずはこのアプリを開いてみましょう。

ファイルを保存する

iCloud Driveにはさまざまなファイルが保存可能です。

先ほど、便利な使い方の一例として写真・動画の保存について触れ、その保存方法についても併せて解説しましたが、他にもPDFファイルなどの保存が可能です。

例えばweb上で見つけたPDFデータを保存したい場合は、該当のPDFページの下に表示されている下図のアイコンをタップ。

サブメニューの中から「ファイルに保存」を押し、

保存先のフォルダを選んで「保存」を押せばOKです。

もし、保存したいフォルダがない場合は、その流れで新規フォルダを作成することも可能です。

下図の上部左側のアイコンを押し、フォルダ名を入力してください。

あとは、作成された新しいフォルダに保存すれば完了です。

また、フォルダの移動も可能です。

例えば、1つのフォルダをもう片方のフォルダに入れ込みたい場合（1つ下の階層に設置したい場合）もあるでしょう。

その時は、該当のフォルダを長押ししましょう。サブメニュの中にある「移動」を選択します。

そして移動先のフォルダを指定して、右上の「移動」を押せば完了です。

先ほどと同様、移動先をこの流れで設定することも可能です。

右上の新規フォルダ作成ボタンを押して、フォルダを作成しましょう。