【Spotify】音質って実際どうなの?向上させる方法も紹介するよ
「PCやスマホで音楽が聴きたい!」という場合に、皆さんはどうやって再生していますか?CDなどから取り込んだ曲を再生ソフトを使って聴くという方もいれば、ネットのストリーミング配信サービスを利用するという方もいます。どちらでも、人によって鑑賞スタイルは異なるはずです。
とはいえ、後者は「CD」など物理的なメディアを用意しなくても、ネットワークに接続しているだけで誰でも音楽が聴けますので、圧倒的に便利です。
ストリーミング配信サービスは文字通りストリーミング形式で再生できますので、端末に曲のデータを保存していなくても全く問題ありません。Wi-Fiに繋ぐだけで気軽に楽しめる点で大きなメリットがあります。
このような方法で曲を聴くには、「定期購読(サブスク)」として登録するパターンが多いです。一度「サブスク」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
そこで、今回はサブスクで利用できる代表的な音楽ストリーミングサービスの中から「Spotify」に焦点を当てて説明をしていきます。多くの方が気になるものの1つはSpotifyの「音質」です。これについて詳しく見ていきましょう。今後利用を検討している方は是非参考にしてみてください。
また、これに限らず同じように再生して楽しめる他の代表的なサービスに関してもピックアップしていきます。今に限らず、将来的にサブスクに登録したい際には、比較材料としても活用してください。
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【Spotify】音質って実際どうなの?みんなの口コミ
早速音質についてチェックしていきましょう。Spotifyでの音質が気になっている方は、是非覚えておいてください。CDを直接プレーヤーにセットして聴くことが多い場合は、疑問に感じる方も多いでしょう。しかし、基本的には心配する必要はありません。
2つのポイントを中心に説明します。実際に使ったことがある方の口コミなどから以下のような点が挙げられます。
口コミ①音質はそこまで悪くない
1つ目のポイントですが、実はそこまで音質は悪くありません。確かにCDをかけることと比べると若干の劣化はあるかもしれませんが、これに関しては気づきにくいです。
スマホでもPCでも無難に聴ける質感ですので、安心してください。もちろん再生している機器にもよりますが、アプリの仕組みで音質が統一されています。
これにより、曲が変わるごとに違和感を感じることが少なくなります。よほどのことが無い限り、この点に関しては気にしなくても大丈夫です。また、音質については登録しているプランによって異なります。やはり有料(Premium)では、無料版から差別化をはかるために、最高音質まで設定可能です。
口コミ②音質にこだわるならハイレゾ音源が良いかも
日ごろから音質にこだわっている方や、機器などの使用環境にもこだわりがある方にとっては、通常のサービスでは違和感を覚えるかもしれません。ただし、多くの場合それほど煩わしく感じることがありませんので、一般的に音楽がちゃんと聴ければよいと考えている場合には心配無用です。
もし、できるだけ高音質の状態でストリーミングしたいのであれば、ハイレゾに対応したサービスに登録することをおすすめします。各サービスのプランをよく見て「ハイレゾ」に対応しているかを確認しましょう。
【Spotify】音質って実際どうなの?「kbit/秒」とプランの比較
ここからは、音質についてもう少し詳しく見ていきましょう。よく出てくるのが「kbit/秒」という表記です。難しい単位と感じてしまいがちですが、簡単にイメージできる程度で問題ありません。
秒という部分が英語のSecondとして表記されているものが多いです。「kbit/s」のように書かれている場合がありますが同じなので覚えておいてください。
これは1秒でどれだけのデータ量を伝えることができるのかを表すための単位です。音質だけでなく他にもデータの通信の際に使用されるなど、活用シーンは多岐にわたります。ではこの「kbit/s」を使ってSpotifyの音質に当てはめてみましょう。
「音質が良い」=「kbit/秒」の数値が大きいということ
この場合は「kbit/秒(s)」の数値が大きければ多いほど音質が良いことを示します。音に関するデータをいかに元データと同じく伝えることができるのかによるというわけです。
ただし、このことから推測できる方もいるかもしれませんが、高音質で聴くためには、それなりのデータ量の通信を行わなければなりません。
それだけの通信ができる端末であるだけでなく、スマホで聴く場合には一ヵ月で定められている「データ通信量」との兼ね合いも考慮する必要が出てくるというわけです。
音質が良いということには一長一短があるということを覚えておいてください。安定したネットワークで容量も気にせず再生できる環境の方は心配要りません。