【iPhone】カメラの設定を使いこなす!写真も動画もおまかせ♪
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【iPhone】カメラの基本設定はこちら!
ここでは、iPhoneカメラの基本設定について説明します。
- 写真の撮影モードについて
- 動画の撮影モードについて
- カメラの上下に表示される機能について
- 設定からできること
- 基本の写真撮影の方法
それでは、詳しく見ていきましょう。
写真の撮影モードについて
iPhoneの写真アプリには、以下の4つのモードがあります。
写真
通常のモードです。
他のモードと比べ、最も使用されます。
ポートレート
ポートレートとは、「肖像画」や「肖像写真」で、背景がぼけた写真を撮ることができます。
2.5メートル以内の距離にいる被写体を撮れます。
2.5メートルを超えると、通常と同じ写真となります。
ポートレートモードでは、以下の5つのライティング(照明)機能があります。
- 自然光:ナチュラルな写真が撮れる。
- スタジオ照明:ナチュラルな写真が撮れる。
- 輪郭強調照明:明暗をはっきり表現できる。
- ステージ照明:スポットライトが当たっているような写真が撮れる。
- ステージ照明(モノクロ):白黒の写真が撮れる。
- ハイキー照明:白い背景にモノクロの被写体が撮れる
一眼レフやミラーレスで撮っているかのような写真を簡単に撮ることができます。
スクエア
スクエアは、正方形の写真を撮れるモードです。
Instagramに投稿する用として撮りたいときに使用できます。
ちなみに、写真モードで撮った写真でも、後から1:1でトリミングすることができます。
パノラマ
パノラマとは、広い範囲を撮影した写真のことです。
複数の写真をつなぎ合わせて横長の写真を撮影できます。
iPhoneを360度ぐるっと動かすだけで、広い写真が撮れる面白い機能です。
広大なお花畑、青空、野生の動物たちなど、目の前に広がる大自然の美しさをカメラにそのまま収められます。
パノラマ写真は本格的なカメラや撮影技術が必要ですが、iPhoneのカメラアプリは、そういった技術がなくても誰でも簡単に美しい写真を撮影できます。
動画の撮影モードについて
動画撮影においては、以下の3つのモードがあります。
ビデオ
通常のモードです。
他のモードと比べ、最も使用されます。
スローモーション
1/4または1/8倍速の動画を撮れるモードです。
フレーム数は、120FPS(1秒間に120コマ)240FPS(1 秒間に240コマ)で切り替えができます。
動きの速い被写体を撮ったあとに、ベストショットの画像を取りたいときなどにも便利です。
タイムラプス
タイムラプスとは、1コマずつ撮影したものを繋げて再生することで、コマ送り動画のように見える撮影方法のことです。一般的には「コマ落とし」とも呼ばれます。
この機能は、iOS8以降にアップデートすると使用できます。(iPhone4S以降の端末に対応)
時間が凝縮されて表現されるので、道を歩く人や自然の流れる川や雲、ドライブ・旅行の記録などにも最適です。
カメラに表示される機能について
画面に表示されているマークの意味は、以下のとおりです。
- フラッシュ:フラッシュ自動/オン/オフから選択できる
- フラッシュのオン/オフ(雷マーク):「自動」「オン」「オフ」から選択できる
- HDR(ハイダイナミックレンジ)のオン/オフ:「自動」「オン」「オフ」から選択できる
- LivePhotoのオン/オフ:「オン」「オフ」を選択できる
- タイマー:「3秒」「10秒」を選択できる
- フィルター:「ビビッド」「ドラマチック」「モノ」など、10種類から選択できる
設定からできること
iPhoneのカメラアプリでは、以下の設定ができます。
- 被写体の位置を揃える
- カメラの設定を保持する
- 音量を上げるを押してバーストを撮影する
- 前面カメラを左右反転する
- シャッター音の音量を調整する
- 「より速い撮影を優先」のオン/オフを切り替え
- シーン検出のオン/オフを切り替え
- レンズ補正のオン/オフを切り替え
- フレームの外側の表示のオン/オフを切り替え
基本の写真撮影の方法
iPhoneで写真を撮る方法は、以下のとおりです。
- ホーム画面上の「カメラ」アプリをタップします。
- 画面下部をスライドして「写真」を選択します。
- 「撮影」ボタンをタップするか、音量ボタンを押すことで写真が撮れます。
通常の写真を撮る場合は「写真」モードを選びます。