【iPhone】カメラの設定を使いこなす!写真も動画もおまかせ♪
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バースト・インカメラ
バーストモードとは、iPhoneに標準搭載された連写機能のことです。
iOS 7から標準搭載された機能で、1秒間で10枚の写真が高速連写できます。
バーストモードの使い方について、iPhone X 以前と以降(iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 12)に分けて説明します。
- シャッターボタンを長押しします。
- カシャカシャカシャと音がしている間は、撮影が続き、ボタンから指を離すと終了します。
- シャッターボタンを左へスワイプしてから長押しして開始します。
- ボタンから指を離せば終了します。
素早く撮影をする
iPhone XS、iPhone XR以降では、カメラの設定に「より速い撮影を優先する」という新しいオプションがあります。
これを使えば、シャッターを素早く処理するときに画像処理を最適に調整してくれます。
「より速い撮影を優先する」に設定する方法は、以下のとおりです。
- ホーム画面から設定アプリを開きます。
- カメラを選択し、「より速い撮影を優先」をオンにします。
これで、設定は完了です。
セルフタイマー機能
セルフタイマーを設定することで、シャッターボタンをタップしてから数秒後に写真を撮影できます。
自撮りやグループで撮るときに便利です。
セルフタイマーの使い方は、以下のとおりです。
- カメラアプリを起動し、画面を左右にスワイプして「写真」か「スクエア」を選択します。
- タイマーアイコンをタップします。
- 「オフ」「3秒」「10秒」と表示されるので任意の秒数を選択します。
- シャッターボタンをタップすると、画面上でカウントダウンが始まり時間が来るとタイマー撮影されます。
iPhone11以降では、真ん中の上部にあるマークを押すとタイマーボタンが表示されます。
【iPhone】レンズやフレームの設定をしたい場合は?
ここでは、レンズやフレームの設定する方法について説明します。
- フレームの外側を表示する
- レンズの補正を設定する
それでは、詳しく見ていきましょう。
フレームの外側を表示する
iPhoneのカメラアプリには、写真・ビデオの撮影時に、構図(フレーム)の外側も、同時に記録しておく機能があります。
超広角レンズを搭載したiPhone 11とiPhone 11 Pro、11 Pro Maxで使用可能です。
フレームの外側も含めて撮るするための設定方法は、以下のとおりです。
- ホーム画面から設定アプリを開きます。
- カメラを選択し、「フレームの外側を表示」をオンにします。
これで、設定は完了です。
ビデオの場合は、「写真」撮影モードでシャッターボタンを長押しする機能「QuickTake」を利用すると、外側が撮れます。
レンズの補正を設定する
iPhone のレンズは広角レンズが搭載されているので、広角レンズはレンズの特性上、写真の端が歪んでしまいます。
その問題を解決してくれるのが、「レンズの補正」です。
iPhone 12とiPhone 12 Proに搭載されている機能で、レンズの歪みを補正してくれます。
超広角レンズを搭載したiPhone 11とiPhone 11 Pro、11 Pro Maxで使用可能です。
レンズの補正の設定方法は、以下のとおりです。
- ホーム画面から設定アプリを開きます。
- カメラを選択し、「レンズ補正」をオンにします。
これで、設定は完了です。
撮った後の写真は、加工ソフト・アプリで編集することができます。