購入した本は解約後も読める

Kindle Unlimitedでは、サービス契約期間のみ読める本と、解約後も読み続けられる買い切り型の本があります。

買い切り型の本は、月980円の会費のほかにお金を払って購入する本のことです。

この方法で購入した本は、Kindle Unlimitedのサブスクリプションサービスの対象外となっているので、解約後も読み続けることが可能です。

要するに、レンタル店などで本を購入して自宅に持ち帰っているのと同じことなのです。

ただ、紙の本と異なり、仮にAmazonがKindleサービスをやめてしまったら、その本は読めなくなってしまいます。

初月無料は初めて利用するユーザーのみ

上に挙げた30日間の無料お試しサービスは、AmazonがKindle Unlimitedを多くの人に利用してもらうきっかけになるよう提供しているものです。

そのため、このサービスを受けられるのは、基本的に1アカウントあたり初めの1回のみとなります。

Amazonは他にも動画が見放題になるPrime Videoや音楽が聴き放題になるPrime Musicなども、このような無料体験サービスを準備しています。

【Kindle Unlimited】解約するベストタイミングは？

Kindle Unlimitedの良いところは、月締めではなく30日間利用できることです。

例えば、月のはじめに契約すれば月末間近まで使えますし、月の中旬に契約すれば翌月の中旬間近まで利用することができます。

いつ始めても誰もが平等に30日間利用できるのが、良い点です。

【有料会員】次の請求日が来る前に解約しよう

Kindle Unlimitedには月初・月末という考え方がないため、次の請求日は契約したタイミングによって異なります。

次の請求日が来る前に解約をしない場合、翌月も会費を払い続けることになるので注意しましょう。

月初・月末の感覚がないサービスは、どうしても自動更新のタイミングが分かりづらくなりますが、更新日は個人で異なるのでしっかり覚えておいてくださいね。

【30日間の無料お試し】無料期間中なら料金は発生しない

30日間の無料お試し期間中であれば、料金は発生しません。

それは、お試しを開始してすぐに解約処理をしても、お試し期間の終了間際になって解約処理をしたとしても、同じです。

次回の料金の請求日を確認する方法は？

Kindle Unlimitedの会員登録管理にサインインすると、そこに次回の請求日が表示されます。