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【Googleマップ】今すぐ使える便利機能!距離と面積の測定方法をご紹介♪

【Googleマップ】今すぐ使える便利機能!距離と面積の測定方法をご紹介♪

Androidで距離を測定する

Androidスマホの場合も、基本的な操作はiPhoneのGoogleマップアプリと同じです。

参照:地点間の距離を測定する(Android)

面積は測れないので注意!

Androidスマホの場合もiPhoneの場合も、スマホのGoogleマップアプリでは面積が測れません。あまり面積を測る機会はないと思いますが、覚えておくと良いでしょう。

しかし、スマホしか持っていない人でも、面積を計算することは可能です。小学校で習った算数の公式を思い出してみましょう。四角形・三角形・台形・円形に限られますが、例えば四角形の場合は、縦と横が分かれば面積の計算ができます。それがわかれば、始点と終点を使って縦と横の距離をそれぞれ調べればよいのです。ちょっと面倒ですが、PCがないから測定できないとすぐにあきらめるのではなく、応用することも考えてみましょう。

【Googleマップ】Google Earthアプリから距離と面積を出す方法は?(スマホ)

Googleマップと似たアプリに、Google Earthがあります。地球を宇宙から見ているような画面から始まるのが特徴的なGoogle Earthですが、距離や面積の測定ができるという意味では、Googleマップと似ています。

Google Earthアプリで測定するやり方・手順

ここでは、AndroidスマホのGoogle Earthアプリで測定する方法を紹介します。

測定したい地域を画面に表示する

指を使って測定したい地域まで移動する方法と、画面上部にある検索窓に文字を入力して検索する方法があります。どちらを使っても結果は同じですが、Google Earthは宇宙から特定の場所に移動することになるので、スマホの小さい画面で探すのは骨が折れます。

ここでは、文字を入力して検索する方法を推します。

始点を指定する

距離を測定する始点を見つけたら、画面右上のスケールバー(定規のようなアイコン)をタップしてください。すると、画面右下に[ポイントを追加]ボタンが現れます。このボタンをタップして始点を指定します。この時、現地点に「○」記号が表示されます。

2点目以降を指定する

「○」記号を次の目的地へ移動させます。実際には「○」記号を動かすのではなく、その周りの地図を指で動かして、記号の位置をずらす操作になります。

2点目以降が決まったら、その都度[ポイントを追加]ボタンをタップすることで、距離が加算されていきます。

シェイプを閉じる

「○」記号を始点に重ねると、画面右下の[ポイントを追加]ボタンが、[シェイプを閉じる]ボタンに変化します。すると、ボタンの表示が消え、画面上に面積と距離(=外周)が表示されます。

測定をやり直したい場合

測定をやりなおしたい場合は、上記の面積が表示された直後に、画面右上の[元に戻る]ボタンをタップしてください。始点の位置に戻るので、ここから[ポイントを追加]の操作を繰り返します。(始点のポイント追加も取り消されているので、要注意です)

測定単位を変更する方法

Google Earthのサービスは全世界で使われています。日本の場合は面積や距離をメートル法で表示しますが、そうではない国もあります。

日本で販売されているスマホを使っている場合は自動的にメートル表示されるはずですが、これを変えたい場合や万が一メートル表示されずに困った場合は、下記の手順で設定を変更することが可能です。

  1. 画面左上の三本線(メニュー)をタップする
  2. メニューから設定をタップする
  3. 形式と単位欄で、測定単位を変更する

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