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【一度やれば簡単!】iTunesのバックアップ場所を変更する方法

【一度やれば簡単!】iTunesのバックアップ場所を変更する方法

【iTunes】変更をしたバックアップ場所が見つからないときは

キチンと手順を踏んで保存先を変更したはずなのに、ファイルが見あたらない場合もあります。

ここからは、iTunesのバックアップ場所の探し方を見ていきま。どこに変更したのか忘れてしまったときなどに、ぜひ活用してみてください。

探し方(Windows 7・8・10の場合)

Cドライブにバックアップファイルが見つからない、以前に移動させたのは覚えているけれど、どこに移したのか詳しいことは忘れてしまったという時に試したいのが、「検索」を使った探し方です。

Windowsには、ファイル名の検索機能が備わっています。そこに「%appdata%」と入力して検索してみてください。

検索ウインドウ

すると「appdate」フォルダの中に移動できるので、「Roaming\Apple Computer\MobileSync\」とフォルダを追っていきましょう。

MobileSync内にフォルダアイコンのショートカットがあるはずなので、これを右クリックしプロパティを表示させます。

プロパティを表示させる

すると、リンク先のアドレスが表示されます

シンボリックリンク確認

これが変更先に指定したフォルダになるので、アドレスバーに打ち込んでみるなどしてリンクを辿ってみてください。

タスクバーに検索ボックスを常備させてみよう

Windows10を利用しているのに、下のタスクバーに検索ボックスがないという人も多いかもしれません。

こちらは、設定によって表示のオンオフを切り替えられるので、この機会に表示設定をオンにしておくのもおすすめです。

設定方法を説明します。

まずタスクバーのどこでもよいので、カーソルを持っていき右クリックしてください。

次に、この中の「検索」を選択して「検索ボックスを表示」にチェックを入れましょう。これで検索ボックスが常にタスクバーに表示されるようになります。

タスクバーに検索ウインドウ

保存場所をメモ帳などに残しておくのもおすすめ

iTunesの復元用ファイルの保存場所を覚えておくことは重要です。

どこにファイルを移動させたのかは、メモ帳などに記しておくことをおすすめします。

テキストでアドレスなど、移動先がわかるものが残されていれば、いざという時にかなり楽になるでしょう。

iTunesのバックアップ場所を変更してみよう!

iTunesのバックアップファイルの保存先は、デフォルトではOSと同じCドライブとなっています。

しかし、OSと同じドライブに保存されるのは避けたいという場合や、容量が足りない場合などは、ぜひバックアップ場所を変更してみましょう。

この作業は、コマンドを直接打ち込まなければならないなど一見難しそうに見えますが、実際におこなってみると意外と簡単です。

容量不足が解決するだけでなく、HDDに余裕ができたことによりPCのパフォーマンスが上がる可能性もあります。

ぜひこの機会にiTunesのバックアップファイルの場所を変更してみてください。


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