【AirPods】繋がらない・ペアリングできない！対処法は？《音量》

次に取り上げる原因は、AirPodsとペアリングしている端末の音量に問題があることです。対処法を紹介します。

iPhoneがミュートになっている

端末の音量が原因でAirPodsから音が出ない場合は、「マナーモード」をチェックする必要があります。「マナーモード」は「サイレントモード」とも呼ばれ、通知音や着信音をさせないために使用します。

この機能が「ON」になっていると、着信や通知音だけでなく、iPhoneの内蔵スピーカーから出るすべての音がシャットアウトされます。「マナーモード」ボタンはiPhoneの音量調整ボタンの上にあります。下になっている場合は「ON」になっているので、上に引き上げて「OFF」にしましょう。

上に引き上げて赤色が見えなければ「マナーモード」が解除されたことを意味します。

Macがミュートになっている

続いて、Macに音量の問題がある場合の対処法を説明します。Macの場合は、音量コントロールを表示させて音量を手動でアップすることにより対処します。ホーム画面の右上にAppleのロゴで表示された「Appleメニュー」があるので押します。

プルダウンメニューが表示されるので「システム環境設定」を選択しクリックしましょう。

「システム環境設定」画面がポップアップされます。表示されているメニューの中に「サウンド」アイコンがあるのでクリックしましょう。

その後「出力」、「メニューバーに音量を表示」にチェックを入れると音量コントロールが立ち上がります。立ち上がったら音量コントロールを操作すれば音量をアップできます。

【AirPods】繋がらないのはなぜ？基本の方法をおさらい！《iPhoneの問題》

次に取り上げる原因は、AirPodsに繋げるiPhoneに問題があることです。5つの対処法を紹介します。

iOSが最新か確認する

最初に紹介する対処法は、iPhoneのiOSを最新の状態にすることです。端末のアップデートの目的には、これまで起きていた不具合やエラーの問題を改善することが含まれます。

AirPodsが繋がらない原因がiOSの設計上の問題なら、アップデートをすれば改善されます。アップデートの確認方法を説明します。「設定」アプリを開き表示されている項目の中から「一般」をチョイスしましょう。

画面が変わります。表示されているオプションの中に「ソフトウェア・アップデート」があるのでチョイスしましょう。

画面が変わります。アップデートがあるならこの画面に表示されるのでクリックしてアップデートしましょう。

AirPodsとiPhoneの距離を近づける

2番目に紹介する対処法は、AirPodsとiPhoneの距離をもっと縮めてペアリングすることです。AirPodsはBluetoothでiPhoneと接続しますが、Wi-Fiとは違い最長接続範囲が異なります。

AirPodsの最長接続範囲は100メートルあります。でも無線を通さない障害物が原因で接続が上手くできない場合があります。ペアリングする際は、可能な限りAirPodsとiPhoneの距離を縮めるようにしましょう。