【月額が安くなるよ】「ファミリー共有」ってなに?共有できるものは?
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「ファミリー共有」の設定方法《共有グループを作成する》
「ファミリー共有できるもの」の部分で使い方に少し触れていますが、ファミリー共有そのものの設定方法についてもしっかり押さえておきましょう。
成人した誰か1人が管理者 (ファミリーオーガナイザー)になる必要がある
ファミリー設定をする際は、まずは管理者になる人が必要です。
管理者は成人であることが条件です。
家族の中では、父親もしくは母親が管理者になるケースが多いでしょう。
そして管理者は共有に関する設定を行うほか、料金が発生する場合にはその支払いも行います。
そのため、管理者になる人はクレジットカードやデビットカードの登録が必要です。
iPhoneからの操作手順
「設定」の中にあるユーザー名をタップし、「ファミリー共有」を選択。
共有の設定がまだの場合は「ファミリー設定」という項目が出てくるので、そちらを押して画面の手順通りに進んでください。
一通り設定すると、自分の名前のところに「管理者」という文字が表示されるはずです。これで共有グループが作成されたことになります。
Macからの操作手順
Appleメニューを開き、「システム環境設定」の中にある「ファミリー共有」を選択します。
利用するにあたって必要なApple IDを確認したら、「購入アイテムを共有」がちゃんと選択されているかを見て、OKであればあとは画面の通りに進んで設定していけばOKです。
「ファミリー共有」の設定方法《メンバー追加・案内を送る》
管理者の設定が終わったら、次に共有するメンバー(家族)を追加します。
メンバーとして家族を追加する際には、それぞれに案内を送ることが必要です。
そのやり方をチェックしましょう。
追加したいメンバーのApple IDが必要
ファミリー共有にメンバーを追加する場合は、その人がAppleユーザーでありApple IDを持っていることが必須です。
そのため、Apple IDを持っていない家族がいる場合は、追加する前にまずはApple IDを作成するところからスタートさせましょう。
子ども用アカウントは親が作成する
13歳以下の子どもをメンバーに追加したい場合は、管理者側で子どものApple IDを作成する必要があります。
「メンバーを追加」という青文字部分を押したら、一番下の赤枠部分を押してアカウントの作成を開始しましょう。
下図の注意書きを読んだら「続ける」をタップします。
管理者が登録しているクレジットカードのセキュリティーコードを入力し、プライバシーに関する規約に同意したら、アカウントの登録を始めます。
子どもの名前・誕生日・メールアドレスを入力します。もし、メールアドレスを持っていなければiCloudのメールアドレスの取得が可能です。
あとは画面に表示される通りに進み、利用規約への同意、位置情報などの設定(あとから設定することも可能)などを済ませれば、登録完了となります。