【Google ドライブ】「共有アイコン」について解説するよ!
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【Google ドライブ】「共有アイテム」内の削除方法
他の方によって共有されているデータを、自分の共有アイテムから非表示にする方法について説明しました。データを消すのではなく、あくまでも共有アイテムから消したい場合に役立ちます。
ここからは実際に削除する手順について記載していきます。他のユーザーからさまざまな文書などをシェアされている場合に、不要なものをまとめて整理してしまいましょう。スマホからでもPCからでも行えますので、好きな方法で整理を行ってみてください。
削除方法(スマホアプリ)
まずはスマホ版のGoogle ドライブで表示を削除する手順について説明していきます。アプリを起動してください。「共有中」のタブからチェックするとスムーズです。不要になったフォルダなどを探してみてください。その後、右側の3点アイコンをタップします。
メニューが表示されますので、この中から「削除」をタップしましょう。
削除方法(PC)
PCからのやり方ですが、Google ドライブにアクセス後、「共有アイテム」をクリックします。消したいデータを探してその上から右クリックして操作メニューを表示しましょう。
この中から下の部分にある「削除」をクリックすることで、整理することができます。こちらも必要に応じて行ってください。
この時、自分が所有しているデータを削除しないように気をつけてください。万が一決してしまった際は、ゴミ箱に一旦格納される仕様になっていますので、慌てずに復元させてください。
【Google ドライブ】「共有アイテム」に表示されない!原因は?
ここからは、トラブルが発生した場合について説明します。PCやスマホ端末から上記で紹介した操作を行おうと思っても、そもそも共有アイテムにデータが表示されない時の原因を見ていきましょう。
よく考えられる原因となる理由を3つピックアップしました。それぞれ説明しますので、現時点で自分に当てはまっているかどうかを確認してみてください。
理由①200人以上のグループ・組織で共有しているから
1つ目に紹介する理由は、シェアしている人数が多いからということです。ビジネス的な用途で活用すると、どうしても会社内全員で共有する必要性が出ることがよくあります。
例えば200人を超えてしまうようなメンバーで使っているデータに関しては適切に表示されない可能性が高いです。今一度共有主に人数を確認しておくことをおすすめします。
人数もそれほど多くない場合に表示されていないようでしたら、何か別の原因によるものです。次に移りましょう。
理由②「ウェブ上で一般公開」しているから
2つ目にピックアップする理由は、一般公開されているデータであるからということです。メンバー間共有ではなく、どんな方でも見られるものである場合は、共有アイテムとして認識されていません。
ただし、表示がないときでもGoogle ドライブ内で検索することで見つけられますので安心してください。