【YouTube Live】コメントを流す方法は?設定方法をご紹介
YouTube Liveを視聴していて「チャット欄のコメントが画面内で流れれば観やすいのに…」なんて思ったことはありませんか?特にニコニコ動画の左から右へ流れるコメントに慣れている方は、YouTube Liveに使いづらさを感じるかもしれません。
その一方で、YouTube Live配信者であれば「視聴者に寄り添った配信者になりたい!」と考える方も多いはずです。そんなときにおすすめなのが、自身の画面内に透過したチャット欄を載せる方法です。
これにより、コメントとLiveどちらも見やすくなり、より盛り上がる視聴者のためを考えた配信環境を作ることができるんです。今回は、YouTube Liveでニコニコ動画風に「左から右へ流れるコメントを流す方法」と、配信者側の「YouTube画面内にチャット欄を透過させる方法」をご紹介いたします。
Contents[OPEN]
- 1【YouTube Live】コメントを流すことはできるの?
- 2【YouTube Live】コメントを左から右に流す方法《Flow Youtube Chat》
- 2.1【事前準備】Chrome・Microsoft Edgeをダウンロード
- 2.2【事前準備】Firefoxをダウンロード
- 2.3「Flow Youtube Chat」をダウンロードしよう!使い方は?
- 2.4コメントが表示されないときには
- 2.5コメントを透過するには
- 3【YouTube Live】コメントを左から右に流す方法《youtube-live-chat-flow》
- 3.1「youtube-live-chat-flow」をダウンロードしよう
- 3.2アドインをインストールしよう
- 3.3「youtube-live-chat-flow」の使い方
- 3.4コメントが表示されないときには
- 3.5コメントを透過するには
- 4【YouTube Live】コメントを配信画面に重ねて流す方法
- 4.1まずは配信ソフトを導入しよう
- 4.2コメントビューアーの表示をキャプチャーする
- 4.3Webページをキャプチャーする
- 4.4Streamlabsを使う
- 4.5XSplit・SLOBSの専用機能を使う
- 4.6HTML5コメントジェネレーターを使う
- 4.7注意!YouTubeでは公開配信にして
- 5YouTube Live画面にコメントを流して快適なYouTubeライフを!
【YouTube Live】コメントを流すことはできるの?
YouTube Live内でコメントを流せれば…と感じたとしても、YouTubeにそれを解決する機能は今のところ備わっていないのが現実です。果たして、本当にYouTube Liveでコメントを流すことはできるのでしょうか?
コメントを流して表示することはできる!
結論から言いますと、YouTube Liveでニコニコ動画のような、左から右へ流れるコメントを流すことは可能です。ですが、YouTube上の設定では不可能なので、外部のツールを使用することになります。
外部ツールの使用ですが、これは配信者側の「透過したチャット欄を枠内に映す方法」の場合も必須です。では、一体どのようなツールを使えばいいのでしょうか?
拡張機能やWebサイトを使う
ニコニコ動画風のコメントを表示したい場合に必要なのは、アドオンと呼ばれる拡張機能です。「Chrome・Microsoft Edge」や「Firefox」などのブラウザに、機能を追加することができるツールとなります。
このアドオン導入後、ニコニコ動画風にすることができるスクリプトをダウンロードすることで、左から右への流れるコメントが可能になるでしょう。
配信画面内のチャット欄表示の方法は数多くにありますが、すでに機能が備わった配信ソフトや、チャット欄表示を可能にするwebサイトを使用するのが一般的です。手順を守れば、初心者の方でも簡単に利用できますのでぜひ、参考にしてみて下さい。
【YouTube Live】コメントを左から右に流す方法《Flow Youtube Chat》
まずはニコニコ動画のような、コメントを左から右に流す方法をお伝えしていきます。使用するブラウザにより拡張機能であるアドオンが違うので、自身で普段使っているブラウザを参考にしてみて下さい。
※Windows10にてChromeOSで動作確認しています。
【事前準備】Chrome・Microsoft Edgeをダウンロード
事前準備に必要なのはブラウザと、ブラウザの拡張機能であるアドオンの導入です。今回は、拡張機能で有名な「Tampermonkey」を使用しての紹介となります。ブラウザにChromeを使用する場合は、アドオンである「Tampermonkey」をまず下のボタンから導入しましょう。
赤枠の部分をクリックするだけで、こちら側で操作することなくインストールが完了します。
Microsoft Edgeのブラウザを使用する場合は、下のボタンをクリックします。
Chromeと同様にインストールに進み追加完了です。