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【スターバックス】無料接続♪Wi-Fiの使い方・注意点を徹底解説

【スターバックス】無料接続♪Wi-Fiの使い方・注意点を徹底解説

【スターバックス】無料Wi-Fiを使うときの注意点

スターバックスの無料Wi-Fiに接続する際、注意していただきたい点がいくつかあります。

  • 1時間すると再接続が必要
  • 暗号化されていない
  • 通信速度が遅い

では、以上の3つの注意点をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

1時間すると再接続が必要

スターバックスのWi-Fiは時間無制限で接続できますが、1回の接続で連続して使えるのは60分までとなっています。

接続時間が60分を超えると、予告なしで自動的に接続が切れてしまいます。

接続が切れたのに気づかずスマホで動画を視聴していると、あっという間にデータ通信量の上限を超えて速度制限にかかってしまう恐れがあるので十分注意して下さい。

接続が切れたら再び接続することで、また60分間ネットを利用できるようになります。

暗号化されていない

スターバックスの無料Wi-Fiは暗号化されておらず、パスワード入力不要で誰でも簡単に接続できます。

ですので、専門的なIT知識や技術を持っている人なら、そのWi-Fiに接続されている端末の通信内容を盗み見たり、ウイルスを送り込んだりすることが容易にできてしまいます。

無料でWi-Fiに接続できるのは嬉しいポイントですが、その分有料Wi-Fiと比べると情報漏洩やウイルス感染の被害に遭うリスクが高いので、その点を理解したうえで利用して下さい。

通信速度が遅い

スターバックスの無料Wi-Fiは不特定多数の人が利用するものなので、店内に人が大勢いてWi-Fiの利用者も増えてくると、回線が混雑して通信速度が遅くなることがあります。

通信速度が遅くなると、動画の再生が止まるようになったり、容量が大きいデータの送受信に時間がかかったりと作業に支障をきたしてしまいます。

ですので、快適にネットを利用したい場合は、店内があまり混雑しない時間帯や店舗に行くのがおすすめです。

【スターバックス】無料Wi-Fiを安全に使うコツ

スターバックスの無料Wi-Fiは不特定多数の人が利用しますし、通信内容も暗号化されていません。

何も対策せずに利用すると、通信内容の盗み見や不正アクセスの被害に遭う可能性が高いので、しっかりと対策することが重要になります。

では、無料Wi-Fiを安全に利用するための対策を一緒に確認していきましょう!

閲覧するウェブサイトが暗号化されているか確認する

フリーWi-Fiを利用してネットサーフィンする場合は、閲覧するウェブサイトが暗号化されているか必ず確認して下さい。

暗号化されているかどうかは、ウェブサイトのURLの先頭を見れば分かります。

閲覧するウェブサイトが暗号化されているか確認する

  • https:通信内容が暗号化されている
  • http:通信内容が暗号化されていない

「http」から始まるウェブサイトでやり取りされたデータは簡単に解読できてしまうので、通信内容の盗み見や不正アクセス、データ改ざんなどの被害に遭う可能性が高いです。

郵便物に例えてみれば「http」は「ハガキ」、「https」は「封筒に入れた文書」のようなものです。

封筒に入っていれば封を切らないと文書に何て書いてあるのか把握できませんが、ハガキだとなんて書いてあるのかすぐに分かってしまいますし、第三者が書き加えることもできてしまうので決して安全とは言えません。

ただでさえ、スターバックスのWi-Fiは暗号化されていないのに、「http」から始まるウェブサイトにアクセスするというのは、自らデータを盗んで下さい!と言っているのと同じようなことなのです。

データを安全に守るためにも、特にフリーWi-Fiに接続している時は「https」から始まるウェブサイトのみ閲覧するようにして下さい。


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