【YouTube】動画再生を低画質に固定する方法は?メリットも解説!
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YouTubeアプリで画質を固定する方法
デフォルトのままでは、自動で高画質に切り替わり、大きな通信を要する可能性が高くなりますので、気になる方は早速設定してみましょう。まずはアプリを起動してください。好きな動画を検索して再生画面を表示させます。
この状態で右上の「3つの点アイコン」をタップしてください。メニューが表示されますので、この一覧から「画質」を選択しましょう。
さらに画質を指定するメニューがさらに表示されますので、こちらから今設定している画質よりも低いものをタップして変更してください。例えば今が720pの再生であれば、360pにするなど、段階的に引き下げてみましょう。落としてもしっかり閲覧できる程度のレベルにしてください。
ただし、画質が選べない動画も中にはあります。アップロードした映像のオーナーがあらかじめ低画質でアップしてしまえば、それより低くすることはできません。ケースバイケースですので、動画ごとに適切な設定をおこなってください。
注意!モバイル版ブラウザでは画質を固定できない
アプリを使って自由に低画質化することができますが、モバイル版ブラウザでは設定を行って固定することができません。一定のままで見たいときはスマホアプリを必ず使用するようにしてください。
画質をどうしても落としたくないときは、Premiumのプランに登録することも有効です。Premiumではあらかじめ好きな動画をダウンロードしてオフラインで再生させることができるので、データ通信を気にする必要が無くなります。詳しくは以下で紹介されていますのでご覧ください。
参照:【有料サービス】YouTube Premiumとは?特徴をご紹介
【YouTube】《PC》動画再生を低画質に固定する方法
ここからは、PC版のYouTubeで画質を下げる手順を紹介していきます。外出先でもPCを使うことが多い方はこちらをチェックしてください。こちらも注意したいポイントがありますので、併せて記載します。
PC版YouTubeの画質を固定する方法
まずはブラウザを使ってYouTubeのページにアクセスします。好きな動画をストリーミング再生しましょう。次に「歯車アイコン」をタップしてください。画質を選択することで切り替えられる数値が一覧で表示されますので、段階的に落としてみましょう。
もちろんこれは好きなタイミングで切り替えられますので、必要に応じて設定を変更してみてください。Wi-Fiに接続している場合は画質を下げなくても良いですが、ネットワークの速度が不安定な場合については下げた方が良いでしょう。映像が途切れることもなくなります。
注意!シークレットウィンドウでは画質がリセットされる
次に気を付けたいことを紹介します。PC版のYouTubeでは、シークレットウィンドウで開く場合には画質設定が戻ってしまいます。普段からシークレットモードなどをブラウザで活用する方は、動画を再生するタイミングで毎回設定を確認することがおすすめです。
意図しないデータ通信量オーバーを未然に防ぐことができますので、賢く設定を切り替えましょう。