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【iPhone】メールが送れないときの対処法!キャリア別に徹底解説

【iPhone】メールが送れないときの対処法!キャリア別に徹底解説

大容量の添付ファイルを送っていないか

写真や動画などのファイルを添付して送信しようとすると、「この添付ファイルは大きすぎるためメールで送信できない可能性があります」という確認画面が表示されることがあります。

これは、メッセージの内容を見ても分かるように、添付ファイルの容量が大きすぎるのが原因です。

この場合は、添付ファイルの容量を小さくして送信するか、送信時に「Mail Drop」を選択してファイルを送って下さい。

Mail Drop:iCloudを経由して最大5GBのファイルを添付して送信できる機能です。iOS9.2以降の機種で利用可能。

自分宛てにメールを送れるか

宛先を自分のメールアドレスにして、自分宛てにメールを送れるか確認してみましょう。

もし自分宛てにメールが送信できた場合は、送信自体は問題なく行えているということなので、宛先のメールアドレスや添付ファイルの容量などに原因があると思われます。

iPhoneを再起動してみる

iPhoneに何らかの不具合が起きていることが原因で、「メール」アプリや「メッセージ」アプリが正常に動作しなかったり、メールアカウントからログアウトされてしまったりする場合があります。

そんな時は、以下の手順でiPhoneの再起動を試してみましょう、

そうすることで、不具合が解消されてメールが送れるようになる場合があります。

iPhone X以降の場合

  1. iPhoneの側面にある片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、サイドボタンを長押しする。
  4. Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。

参照:Appleサポート

iPhone SE(第2世代)、8、7、6の場合

  1. iPhoneの側面にあるサイドボタンを長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、サイドボタンを長押しする。
  4. Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。

参照:Appleサポート

iPhone SE(第1世代)、5以前の場合

  1. iPhoneの上部にあるトップボタンを長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、トップボタンを長押しする。
  4. Appleのロゴが表示されたら、トップボタンから指を離す。

参照:Appleサポート

サーバーで障害が起きていないか

上記の対処法を全て試しても解決しない場合は、キャリアやメールサービスのサーバーで障害が発生している可能性が高いです。

キャリアやメールサービスの公式サイト、Twitterなどで障害が起きていないか確認してみましょう。

障害が発生している間はサービスを利用することができません。

サーバーの障害が原因であれば利用者側で対処できる方法はないので、サーバーが復旧するまでしばらく待つしかありません。

【iPhone】キャリア別!メールが送れないときの対処法《docomo》

ここからは、メールが送れないときの対処法をキャリア別に見ていきましょう。

まずは、docomoのキャリアメール・SMS・MMSが送れないときの対処法について解説します。

差出人のメールアドレスに「”」(ダブルクォーテーション)が入っていないか

docomoのiPhoneでメールを送信した後、「差出人のアドレス”〇〇”はサーバーに拒否されました」というエラーメッセージが表示されて送信に失敗してしまうことがあります。

これは、「”aaaaa”@docomo.jp」のように、@よりも前の部分が「”」(ダブルクォーテーション)で囲まれているのが原因です。

「”」で囲まれているメールアドレスでは送信できないので、「”」で囲まれていないメールアドレスを選択して下さい。


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