Fire TV Stickを初期化する方法は?処分する際に必ずやっておきたいこと
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売却時に個人情報が漏れない!
仮に、手放すタイミングになっても自分のユーザーデータが無くなっていますので、他人に個人情報をチェックされるリスクもありません。セキュリティ面でメリットが多いです。
【Fire TV Stick】初期化する方法
前置きが長くなりましたが、いよいよ本題の初期化方法について説明していきます。自分のFire TV Stickで原因不明のエラーが発生した際や、売却したり廃棄したりする際には、必ず行いましょう。設定やリモコンなど、複数の手段がありますので、それぞれ記載します。
是非自分にとってやりやすい手順でリセットを完了させてください。それではチェックしていきましょう。
Fire TV Stickの「設定」から初期化する方法
まずは設定の操作から初期化を行う手順です。テレビ画面にあるメニューの中から「設定」を選択し、「工場出荷時の設定にリセット」を押すだけです。他に特別難しい操作はありません。確認ダイアログが表示されましたら「リセット」を押して進めましょう。
リモコンを使って初期化する方法
次にFire TV Stickのリモコンを使用して初期化する方法を紹介します。デバイスに付属の専用リモコンを使ってください。「円型方向キーの右ボタン」と、「戻るボタン」を両方同時に長押ししてください。10秒ほどそのままでいると初期化できます。
テレビ画面にリセットに関する確認ダイアログが表示されますので、「OK」を選択してリセットを進めましょう。工場出荷時の設定にするとはいっても、ただこれだけの動作でできますので、覚えてしまえばすぐにできます。
初期化にかかる時間は10分ほど
完全にデータを削除してしまうわけですから、時間がかかるのではないかと思いがちです。しかし、所要時間は約10分とされていますので、それほど待ちくたびれることもありません。直感的に必要だと思ったタイミングでできます。そのまま気軽に待ちましょう。
ただし、リセット後もう一度使うためには、当然ながら初期設定をする必要があります。以下の記事に設定について詳しくまとめられていますので、併せてチェックしてみてください。
Fire TV Stickを手放す際は初期化しよう!
今回は、Amazonによって提供されている「Fire TV Stick」の初期化(リセット)について説明してきました。近々自分のものでなくなる場合は、必ず自分のユーザーデータを削除してからにしましょう。それほど待つことはありませんので、すぐに完了できます。
また、機能で問題が起こったときでも解決手段としてリセットは有効です。知識として是非今後の使用に役立ててください。適切なタイミングで初期化を行いましょう。