【Chrome】常にシークレットモードで起動する方法!メリットも解説
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Webサイトの更新時
常にシークレットモードに設定しておくべき2つ目の状況は、Webサイトをアップデートするときです。
Webサイトのアップデートの際に履歴が残っていると、アップデートによる修正や変更が行き届かない場合があります。
つまり、100%アップデートが行えない可能性があるということです。
常にシークレットモードで作業をしていれば、シークレットモードを閉じた時点で個人情報も画像履歴やキャッシュもすべてまとめて除去されるため、スムーズにアップデートが行えます。
別アカウントを同時に使用するとき
常にシークレットモードに設定しておくべき3つ目の状況は、複数のアカウントを持っている場合です。
TwitterやInstagramにおいては、2つ以上のアカウントを持っているユーザーはたくさんいます。
ただ、Google Chromeを開き、2つの異なるアカウントを使って2つのウインドウを立ち上げ、同時ログインすることはできません。
でも、シークレットモードを使えば、2つのアカウントでログインした2つのWeb版TwitterやInstagramを同時に表示できます。
【Chrome】シークレットモードを常に起動する方法《スマホ》
Google Chromeをシークレットモードに切り替えて操作するメリットが分かったところで、操作方法を説明していきます。
標準モードからシークレットモードに切り替える方法ではなく、シークレットモードの状態のままにする操作方法です。
iPhoneとAndroidスマホ、それぞれの端末で説明します。
iPhoneの場合
最初に紹介するのはiPhoneでの操作方法です。ホーム画面にある「Chrome」アプリを開きましょう。
「Chrome」アプリが開いたら、画面右下にある「…」をタップします。
メニューが表示されるので「新しいシークレットタブ」を選びタップしましょう。
表示モードがシークレットモードに切り替わります。検索フィールドに閲覧したいWebサイトのURLまたは関連ワードを入力しましょう。
Webサイトがシークレットモードで立ち上がりました。画面下にある「+」を押せば別ウインドウがシークレットモードで立ち上がります。標準モードに戻さない限りシークレットモードで常に表示されます。
Androidの場合
続いて、Androidスマホの操作方法を説明します。
Androidスマホの場合は、シークレットモードになったGoogle Chromeのショートカットを作成します。ホーム画面にある「Chrome」アプリを指で押し続けましょう。
メニューがポップアップされるので「シークレットタブ」を指で押し続けます。
シークレットモードのアイコンが表示されるので指で押し続けた状態を保ち、移動したい場所までドラッグし指を離しましょう。
ショートカットが作成されました。